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イエローゴールド

Goldゴールドのコラム

古代メソポタミアの金(ゴールド)と装飾品のお話

メソポタミア文明のはじまりは、紀元前3500年頃に遡ります。
シュメール人の都市国家が誕生してから数千年の間に、何度も異民族の侵攻があり、アムル人が支配するバビロニア王国が誕生し、
さらに侵攻してきたアッシリア人によりアッシリア帝国が築かれました。
そういった歴史の中で、この古代西アジアの地にはどのような装飾品があったのでしょうか。



メソポタミアの金(ゴールド)の歴史

 

“エジプトに比べて、メソポタミアの黄金について知られていることは少ない。
 たしかに紀元前四千年紀(前4000~前3001年)のウルの時代から、金が使われていたと推測されるし、紀元前三千年紀の半ばのものと考えられる、サー・レナード・ウーリ(1880~1960)が発掘した「ウルの王墓」からは、優れた金細工が出土している。…(中略)…
 しかしメソポタミアにおいては、エジプトと違って、紀元前二千~一千年紀の間につくられた金製品の大部分は失われてしまったので、はっきりとしたことはわからない。たしかなのは、メソポタミア自体は金産地ではなかったということである。”
(引用:黄金の世界史  講談社)

 

人類の歴史において重要な役割を果たしたこの地の、金(ゴールド)についての詳しい情報が残っていないというのは非常に残念ですね。

 

 

メソポタミアの装飾品とは

 

古代メソポタミアでの金属加工技術において、初期に主に用いられたのは「打ち出し」「彫金」といった技術でした。

粒金細工などの技術が盛んに使われるようになったのはバビロニア、アッシリア時代になってからのようです。
植物や幾何学模様、月などの天体、双獣文と呼ばれる向かい合った動物などをモチーフとした、
頭飾り、耳飾り、首飾り、腕輪、指輪といった装飾品がありました。

そして素材となる貴金属や宝石の多くを輸入に頼っていたため、こうした装飾品は主に宗教的目的であったり、
身分の高い人物を飾るためのものだったようです。

 

鉱物資源に乏しいメソポタミアにおいて装飾品は、権力の象徴だったのですね。

 

(参照文献:『黄金の世界史』/講談社、『図解 装飾品』/新紀元社)

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