初めてなのに懐かしい、心地よいクラフトテイストの結婚指輪のセミオーダー -Roccia編-

結婚指輪らしすぎないデザイン


ありきたりの結婚指輪ではなく、普段の自分に合う指輪を身に着けたい。

そんなお二人には、セミオーダーメイドの選択肢も視野に入れてみては?

ithのセミオーダーは、まずはベースのデザイン選びからスタート。100種類以上のコレクションリングから探せるから、初めてでも無理なく“お気に入り”を見つけることができます。

お気に入りの指輪が見つけたら、素材・テクスチャー・宝石をあしらうなど、アレンジを加えてよりお二人好みに仕上げます。

ほんの少しのアレンジで、指輪の印象をガラリと変えることができるセミオーダー。

まるで何年も使い込んできたヴィンテージ感のある結婚指輪Roccia《ロチア》をベースに、さまざまなアレンジを施したお客様のエピソードをご紹介します。



結婚指輪 Roccia《ロチア》


使い込んだヴィンテージ感のあるマットな質感が印象的な《ロチア》

岩肌をモチーフにした質感には、盤石な夫婦の絆への願いが込められています。

職人の丁寧な手仕事から生まれる温もり漂う質感は、手元にすんなりと溶け込みます。

シンプルですが、存在感とオリジナリティのあるデザインが魅力の結婚指輪です。



時代を問わない魅力


|Blog記事:使い込んだようなヴィンテージな質感のマリッジリング|

“太すぎかな?”と指輪の幅を気にしていたお二人。

実際に身に着けると、使い込んだような温もりある質感のおかげで、自然と手に馴染んでいました。

鈍く柔らかく輝く質感は、僅かな凸凹のある鉄板に何度も重ねて押しつけるように転がし、模様を転写させて生み出します。

幅広のフォルムも、岩肌のような質感を引き立てます。

指輪の内側には、入籍日と二人のイニシャル、そして誕生石をプラス。

2018年08月08日の入籍日を、末広がりの“8”の数字と、永遠の意味を持つ“”インフィニティを意識して選んだお二人のこだわりが、くっきりと指輪に刻み込まれました。



色違いでのお仕立て


|Blog記事:身につけたその日から心地よさを感じられるマリッジリング|

初めて身に着けた瞬間から、まるで長年共にした風合い。

身に着けたときに安心感が味わえる、柔らかな輝きが指元に広がります。

指輪のセンターには、お二人お気に入りの、星型に彫り模様を施す”飾り彫り”のワンポイント。

男性は幅広のイエローゴールド、女性は細身のピンクゴールドで、それぞれ似合うようアレンジを加えました。

内側には、入籍日とお二人の名前と誕生石を。

職人が一文字ずつ手作業で施す、手打ち刻印で刻み込みました。



脱コンサバなプラチナ仕立て


|Blog記事:シンプルな形と重厚な質感が合わさった結婚指輪|

“幅広・マット・プラチナ

そんなご希望のお二人は、ほぼ一目惚れで《ロチア》を選ばれました。

落ち着いていてコンサバティブな印象のプラチナが、ワイルドな質感を合わせたことで、カジュアルで個性的に仕上がりました。

男性の指輪と比べると、やや細身に仕上げた女性の指輪。

手の大きさに合わせて、指輪の幅もこだわりました。

丸みを持たせすぎず、エッジはなめらかに仕上げた平甲丸のフォルムも、さらりとナチュラルなムードを高めます。

着け心地のよい平甲丸のフォルムで仕立てた指輪は、ご納品初日からお二人の手にぴったり。

ずっと身に着けてきたような表情を見せてくれる結婚指輪です。



平打ちでよりクールに


|Blog記事:幅広な平打ちヴィンテージ加工で重厚感あふれる結婚指輪|

クラフトテイストのデザインがお好みのお二人。

鈍く輝く《ロチア》特有の光沢を気に入ってくださいました。

お二人の指輪は、丸みのない平打ちフォルムでお仕立てしました。

シャープなフォルムに組み合わせた《ロチア》のテクスチャーは、より硬質な印象に。

男性の指輪は幅を太めに取り、しっかりしたお手元に合わせてお仕立てしました。



幅とダイヤでひと工夫


|Blog記事:見えない共通点を分かち合った、重厚感たっぷりのリング|

もともと幅広のデザインがお好みのお二人。

重厚感のある幅と丸みのあるフォルムで指輪をお仕立てしました。

合わせたお色味は、プラチナと比べると、ほんのり温もりのあるホワイトゴールド

女性の指輪の中央には、ダイヤモンドを1石あしらいアクセントを。

また、幅は男性の指輪の半分にしました。

指輪の内側には、男性は漢字を縦書き、女性は筆記体と、それぞれ好みに合わせた書体で同じ内容を刻印を加えました。

同じデザインがベースでお揃いでありながら、お二人の個性が漂う結婚指輪が仕上がりました。



細めの幅でエレガントに


|Blog記事:長年使い込まれたようなアンティーク感漂う結婚指輪|

細身の指輪がお好みのお二人。

男性は3mm,女性は2mmの幅でお仕立てしました。

“ハーフエタニティの指輪を作りたい”という女性のご希望で、女性の指輪にはダイヤモンドを。

《ロチア》の独特な質感も、丸みを帯びた細身の指輪に組み合わせるとクラシカルなムードを感じさせます。

細身の幅で仕立てると、ぐっと結婚指輪らしさも高まります。

温もりを感じさせる質感が、ご家族の証となる結婚指輪に優しい表情を添えました。



二人らしいバランスでアレンジを


同じ《ロチア》がベースでも、指輪の幅・色味・フォルムの組み合わせ次第で、大きく雰囲気に違いを生み出すことができます。

お二人が持つムードや身に着けるもののお好みに合わせて、指輪をアレンジすることができるセミオーダー。

お二人が選んだデザインは、オーダーをいただいてからひとつひとつ、工房の職人が手仕事でお仕立てします。

> ithのオーダーメイド

選び方が分からなくても、アトリエではデザイン選びをアドバイスするつくり手が、お二人のお話を伺い、100種類以上あるデザイン全ての試着をサポートします。

お好み・似合うデザイン・着け心地など、お二人のライフスタイルに配慮して、末永く愛用できる指輪選びができるよう、お席にご案内してゆっくりご相談を承ります。

居心地のよいアトリエへ、お気軽に遊びにいらしてください。

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