2021.12.20 名古屋栄

モチーフの意味合いがお二人に重なった結婚指輪

女性のご友人からの紹介で

アトリエへお越しになられたお二人。

 

お二人ともお好みは似ているそうで

イメージはポコポコとした多面のデザイン

それでいて結婚指輪らしさもしっかり感じられるものを。

 

ご試着では、「飽きのこないデザイン」をキーワードに

お二人の中の”シンプルさ”を

時間をかけて一緒に探していきました。

モチーフに意味合いを重ねたデザイン

 

お二人がお選びになられたのは

男性は《槌目 薫風》、女性は《槌目 春》でした。

 

春のうららかさが表現された、

シンプルさの中に深い手作り感のある

お二人のお好みであった多面のデザインです。

 

槌目 薫風》は槌目 春》をベースに

”ヘアライン加工”というマットな質感を足したデザイン

 

なんと、お二人の誕生日はどちらも春の季節!

お好みで選んだデザインが奇跡的にモチーフと重なり、

お二人にとってより意味合いのある指輪になりましたね。

お揃い感とお好みに合わせたアレンジ

お二人ともご自身の指の形や見た目の印象から

幅を細くアレンジしました。

 

さらに女性は、お色味をプラチナにし、

真ん中にダイヤモンドを一粒お留めすることで

理想の結婚指輪らしい仕上がりになりました。

 

男性は、女性とのお揃い感を考えて

表面の質感を合わせるかどうか、

最後までとても悩んでいらっしゃいましたね。

 

ベースの形を同じだから、と

それぞれお好みの質感にすることで

個性とお揃い感が両立したひと組になりました。

イメージ通りの指輪

デザインサイズ感、イメージ通りでした!」

ご納品後、お二人からメッセージをいただき

つくり手としてとても嬉しい気持ちになりました。

 

春の季節になったら、アトリエで過ごした時間を

お二人で思いだして笑顔になってくだされば幸いです。

 

そんなお二人にいつまでも寄り添う

指輪でありますように。

 

 

つくり手 松川

名古屋栄アトリエ

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