2024.06.04 梅田

理想とお揃い感、両方が叶った結婚指輪

 

iInstagramをきっかけに

アトリエに足を運んでくださったお二人。

 

「さりげなくでいいからダイヤの輝きは欲しい」

「面白みがあるデザインがいいな」と

抱いているお好みをお話ししてくださりました。

 

 

 

 

男性が選ばれたのは《マルカート

 

トップの優しいS字カーブの動きが、

お手元にさりげない存在感を与えてくれます。

 

結婚指輪らしくもシンプルすぎない、

そんなところを気に入ってくださりましたね。

 

 

 

 

女性の指輪は、《カンタービレ

“歌うように”という音楽用語の意味を込めて、

繊細なひねりの形で軽やかさを表現した指輪です。

 

左右に留まっている、

さりげないダイヤモンドの輝きが

お気に入りポイントでしたね。

 

 

 

 

ご試着を通して、せっかくの結婚指輪なので

“お揃い感も大切”というお考えになりましたね。

 

そこで、《カンタービレ》のひねりの向きを

男性の指輪の《マルカート》に合わせて

右上がりに変更するアレンジです。

 

ひねりの方向を変えるだけでも

ぐっとお揃い感のある仕上がりとなりました。

 

 

 

 

お二人で暮らす新居へのお引越しと

指輪の完成のタイミングとが重なり、

ご納品は直接のお渡しができませんでした。

 

お二人の幸せそうなお写真を拝見でき、

私も一緒に嬉しい気持ちになりました。

 

これからもお二人らしく
楽しい家庭を築いていってくださいね。

 

末永いお幸せをアトリエよりお祈りしております。

 

つくり手 河原

梅田アトリエ

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