2022.12.09 大宮

ずっと身に着けるからこそ大切に。それぞれのお好みが反映された結婚指輪

お二人はアトリエにお越しいただくために、

はるばる福島から来てくださいました。

 

ご試着の前にお話をお伺いすると

「いいなと思う指輪はほとんどithだった。」

と自然とithの指輪を気に入ってくださったようです。

 

細かいお好みはまだ明確でなかったお二人も、

ご試着を重ねていくと、

身に着けやすさや輝き、装飾と

譲れないそれぞれのお好みがはっきりとしてきました。

結婚指輪だからこそ譲れないお好みとお二人ならではのお揃い感

 

お二人が選ばれたのは、別々の指輪。

男性はMarcato《マルカート》

女性はTsuchime Haru《槌目 春》という名前です。

 

普段、意見が合わないときは、

男性が譲ることが多いというお二人。

 

今回はいつもと同じようにはいきませんでしたね。

でもそれは、

ずっと身に着ける結婚指輪だからこそ。

 

話し合って形はそれぞれのお好みに合わせて、

色味や幅などは合わせた

お二人ならでは組み合わせになりました。

 

 

実はお揃い感は少しでも欲しかったお二人。

 

指輪の正面に星の飾り彫りを施すことで

お二人の印のようにお揃い感が生まれましたね。

 

女性の指輪に飾り彫りとともにお留めした

ブルートパーズの石はご自身の誕生石

 

大切な結婚指輪が、

お守りとして身に着けられるような仕上がりです。

 

 

ご納品は福島へ配送にて行いました。

 

直接お渡しすることは叶いませんでしたが、

ご自宅でゆっくりと指輪とのご対面ができたかと思います。

 

ithの指輪がこれからもずっと、

福島でお二人を見守ってくれることを願っております。

 

つくり手 髙山

 

大宮アトリエ

この記事はいかがでしたか?

回答すると、ほかの方の反応がわかります。
あなたはどっち?

この投稿をシェアする

ずっと身に着けるからこそ大切に。それぞれのお好みが反映された結婚指輪