2019.05.31 大宮

柔らかなマット加工が包み込んでくれる結婚指輪

ご入籍の当日にithにいらしたお二人。

とてもお幸せそうなお二人のご希望は、

マットなリングでした。

 

 

 

 

「それぞれが好きなリングを着けられたら」

 

ithではお揃いでなくても、お二人らしいリングをお仕立てすることも。

 

男性のリングは、Andante《アンダンテ》の中心に、

誕生石のサファイアを一粒お留めいたしました。

 

女性のリングは、S字カーブのVivace《ヴィバーチェ》です。

ダイヤモンドの数を減らすことで、

控えめな女性らしさが感じられます。

 

 

 

 

お二人のお揃いなポイントは、

"ホーニング加工"

 

ガラスの粒子を吹き付けたマットのテクスチャです。

柔らかい砂のような、かげろうのような、

薬指をふわっと包み込んでくれるマット感です。

 

 

 

 

色や形が違っても、

お二人が同じ時を過ごし、

同じ場所で結婚指輪を選んだ、

 

それだけで、お二人の"思い"は

リングに込められているのだと、

教えていただいた気がします。

 

 

 

 

ご納品の日は、暖かな初夏の陽気でしたね。

お二人のこれからを、リングがそっと見守ってくれるはずです。

末長くお幸せに!

 

 

 



つくり手 松岡



Male:結婚指輪アンダンテ》/K18YG(イエローゴールド)

Female:結婚指輪ヴィバーチェ》/Pt900(プラチナ

大宮アトリエ

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