2017.07.22

斜めに入った和彫り模様のリング“Stola”

日差しが日増しに夏らしくなってきましたね。

太陽の日差しがとても眩しく感じます。


そんな中、今回ご紹介するリングは、Stola《ストーラ》


《ストーラ》の特徴は、細かなミルグレインと斜めに入った彫り模様。

ミルグレインとは、千の粒という意味をもつ装飾技法のことで、リングの上下についている細かな丸い粒のことを指します。

ミルグレインには、永遠、長寿、子宝など良い意味がたくさん。


ミルグレインと、斜めに一周入った力強い彫り模様は、リングにメリハリを与えてくれます。




ひとつひとつ職人の手によって彫られている彫り模様。

鏨(たがね)という道具を使い彫られていて、深く彫れるところが特徴です。


彫りによって生まれる力強い輝きと、ミルグレインによって生まれる小さな輝き。

細身のリングでありながらも、存在感のあるデザインに仕上がっています。


繊細な手仕事がたくさん詰まった《ストーラ》

ith柏にいらした際は、実際にお手に取ってご覧下さいね。


緑が生き生きとしたith柏でリラックスしながらお話しましょう。



つくり手 漆師 有紀





柏アトリエ

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斜めに入った和彫り模様のリング“Stola”