婚約指輪(エンゲージリング)

婚約指輪とは



エンゲージリングとは、男性が女性にプロポーズし、結納をした時に男性から女性へ贈られる婚約指輪のことを言います。
結婚指輪と比べて、大きな宝石があしらわれた豪勢なデザインであることが多い婚約指輪。
男性からサプライズで贈られる場合や、最近では女性の好みにあったリングをお二人で選びに来られ、
「一生の思い出に」というお客様も多くいらっしゃいます。
婚約指輪は、おそらく女性にとっては、一生で一番思い出になる大切なリングです。


永遠に終わることのない"円"=愛の象徴



昔は、エンゲージリングとマリッジリングの、区別などはなく、永遠に終わることのない
"円"を愛の象徴として花嫁に贈ったものだったようです。
現在のように、エンゲージリング=婚約指輪、マリッジリング=結婚指輪となったのは、13世紀以降で
"永遠"や"不屈の力"の意味をもつダイヤモンドが婚約指輪に使われたきっかけだと言われています。