2021.12.10 銀座

ふたりにそっと寄り添う"ちょうどいい"結婚指輪

「シンプルとカジュアルの間がいいな」と

お話ししてくださったお二人。

 

結婚指輪らしい洗練された形の中に

手作りの温かみが感じられる指輪が完成しましたね。

 

人生を共にする指輪だからこそ

「いつでも着けられるシンプルなものが良いけど、

せっかくだから自分たちらしい部分も欲しい。

でもカジュアルになりすぎるのは違う。」

 

どこまでがシンプルで、どこからがカジュアルか。

 

感覚を言葉にするのは難しく、

たくさん試着していきましたね。

 

こだわり抜いた形

お二人は《カランド》という指輪を選ばれました。

 

「これいいね!」と初めてお二人揃って

気に入ったデザイン

 

鍛造製法ではめずらしい、

指輪の中央をくぼませた形で

指輪に対して垂直に加工を施しているのも特別です。

 

ダイヤモンドの留め方もアレンジして

お二人だけの指輪になりましたね。

 

肌に馴染む素材

イエローゴールドは発色が良くて華やかすぎる。

でもプラチナではふつうすぎる?とお悩みでしたね。

 

そこで、男性はホワイトゴールド

女性はシャンパンゴールドに決定。

 

お二人それぞれの肌との相性もばっちりで

ふわりと柔らかく寄り添ってくる、

お二人のような優しい雰囲気の指輪になりました。

 

 

最初のご相談からご納品まで

穏やかで仲良しなお二人にぴったりな、

温かみのある指輪になって

わたしもとても嬉しいです。

 

次は使い込まれて趣のある指輪に

会えることも楽しみにしています。

 

つくり手 前田

銀座アトリエ

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