2022.01.12 銀座

デザイン違いでも、二人だけに分かる想いの込めた指輪

 

爽やかな初夏の頃

身に着ける本人が一番気に入ったものを選びたいと

お二人はいらしてくださいました。

経年変化で選ぶ指輪

 

 

 

 

男性が選んだ指輪は《モデラート》。

 

少し個性のある“抱え腕”というデザインが、

奇抜すぎず良いと選んでくださいましたね。

 

表面は“鏡面仕上げ”と呼ばれる

ツヤツヤの加工を選ばれました。

 

結婚指輪はお二人が身に着け、

一緒に暮らしていった証となる

“生活キズ”がついて初めて完成するものです。

 

ツヤツヤだった指輪は、マットな風合いが出て、

お肌に馴染んでいくことが

男性のお気に入りポイントでした。

 

指の見え方で選ぶ指輪

 

 

 

女性の選んだ指輪は《ヴィバーチェ》。

 

左手薬指の水かきの高低差に合わせてつくられた

綺麗なS字カーブが特徴です。

 

男性とお揃いにするか

最後まで悩まれておりましたが、

女性の指には、この絶妙な曲線がフィットし

決め手となりましたね。

 

お二人だけに分かるこだわり

 

ithのコレクションのヴィバーチェでは、

9ピースのダイヤモンドをお留めしています。

 

お二人の誕生日と誕生月に

共通して入る“7”という数字に変更することを

ご提案させていただきました。

 

こうして、お二人それぞれのお好みを尊重した上で

お二人だけに分かる、

こだわりの詰まったリングが完成いたしましたね。

 

 

ご納品

 

夏の始まりにお会いしたお二人との再会は、

夏の終わり頃でした。

 

 

 

お二人の指に、

それぞれの曲線の指輪はピッタリでしたね。

 

女性は、ヴィバーチェ

7ピースに変更したダイヤモンド

とても気に入っていただけて、

私も嬉しかったです!

 

 

お二人の末永い幸せを心より願っております。

 

つくり手 矢嶋

 

銀座アトリエ

この記事はいかがでしたか?

回答すると、ほかの方の反応がわかります。
あなたはどっち?

この投稿をシェアする

デザイン違いでも、二人だけに分かる想いの込めた指輪