2025.06.20 横浜元町

めずらしさと、やさしい肌なじみを両立した結婚指輪

にこにこ笑顔がとっても愛らしい女性と

それを微笑みながら見守る、優しい男性。

 

そんな素敵なお二人は、

「珍しくもあり、なじむ指輪にしたい」という願いを

両方叶えた指輪を作られました。

 

お二人と過ごした指輪選びの物語を、

ご紹介させていただきますね。

 

心を掴んだ彫り模様

ithには、装飾のないシンプルな指輪、

職人技が光る、彩り豊かな指輪など

たくさんの指輪たちがあります。

 

どれだけ試着を重ねても、

お二人の心から離れることのなかった指輪。

それが、お二人の選ばれた《エルバ》です。

 

 

エルバ》は、月桂樹の葉がモチーフ。

一つひとつの葉、

そして葉のあいだにある、小さな実。

すべてを職人が手作業で生み出しています。

 

お手元を動かすと

日の光を受けてきらきらと反射する姿、

唯一無二の職人の手仕事の技術に

心惹かれてくださいましたね。

悩み抜いて決めた、指輪の質感とお色味

「きらめきも好きだし、珍しさも好き。

だけれど、もう少しなじみやすい指輪にしたい。」

さまざまな指輪をつけたことで

新たな好みが生まれていましたね。

 

葉の彫りの上に、

ヤスリを使った、ヘアライン加工を。

地金は、お手元になじむ色を選ぶことにしました。

 

 

女性はシャンパンゴールド

肌色に近いことから、お手元に「なじむ」

優しい雰囲気の指輪になりました。

 

 

男性はプラチナ

変色のリスクなども踏まえて

なるべく着脱しなくていいようにと、

日常に「なじむ」指輪になりました。

納品

BOXを開けた瞬間、素敵な笑顔が溢れ

とっても嬉しかったです。

 

お二人は、偶然にも同じ指輪サイズ

「どっちの色も素敵だから、たまに交換しようか」と

そんなほほえましい会話も。

 

 

6月21日は、お二人のご結婚式。

笑顔の花咲く、彩り豊かな1日となりますように。

 

これからもずっとお幸せに。

 

つくり手 雨宮

 

 

横浜元町アトリエ

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