2021.09.14 リングコラム

【ithブランドブック】商品情報ではなく、つくる楽しさを届けたい

制作のきっかけ

「カタログをいただけますか?」

 

お客様からお問い合わせをいただくことがよくあります。

 

多くのブランドで用意されている、商品が網羅されたカタログ。

ithでも、以前はご用意していました。

 

指輪をお探しのお客様は、カタログをたくさん集めながら、どのブランドに、どのようなデザインの指輪があるのか、自分達に合うデザインを探されることが多いと思います。



しかし今現在、ithではカタログをご用意しておりません。


WEBで全ての商品を閲覧することができ、さらに細かいディティールについては、スマートフォンでも画像を拡大して確認できる今日この頃。

 

簡単に手に取ることができ、かつ、簡単に捨てることができる印刷物として形に残すべき意味を、私たちは考えました。

ブランドブックで伝えたいこと

手に取って見ていただける形だからこそ、伝えられるものとは何か。

 

WEBサイトでは、欲しい情報があるとキーワード検索をして、情報を容易に得ることができます。


対して印刷物は、目当ての情報を探し当てるまでに時間がかかります。

その分、意識の外にある情報が目に留まりやすく、自分では思いもよらない収穫を得られる部分に面白さがある媒体です。

 

私たちは "指輪をお客様が自分でつくる体験の楽しさ" を届けたいと思っています。

 

楽しさとは、

つくり手が大切にしている思いや

職人が指輪と向き合う気持ち、

 

ithで叶えることができる商品のレパートリーや、

肩肘張らずに過ごせる
ithのアトリエらしい雰囲気など、

様々な要素が組み合わさり、お客様にフィットした時に生まれるものです。


それを叶えるためには、手に取りやすい冊子の形にすることでお届けできると思いました。

 

このような経緯から、カタログという形ではなく、 ブランドブックという名でithの全てを詰め込んだ冊子を、2020年よりご用意いたしました。

ブランドブックのリニューアル

この度、そのブランドブックをリニューアルいたしました。


変更した部分に込めた、ちょっとしたこだわりについて触れたいと思います。

ブランドブックのデザインは聖書をイメージし、手にフィットする大きさと、表紙のデザインを採用しています。

 

今回サイズは変えずに、表紙を羊皮紙という種類の紙に変更しました。

 

 

羊皮紙とは名前の通り、羊の皮をなめしてつくられた筆記具。

古くは紀元前2500年のエジプトで、文字を記すために使用されていました。

 

その羊皮紙の質感を模した、曇り空のようなふんわりとした風合いの紙を使用することで、より聖書のようなアンティーク感ある仕上がりに。

 

また、表紙にレイアウトされた黄金色の文字とイラストは、ithのアトリエを象徴するアーチ状の入り口と同じ形です。

 

ドキドキしながら初めてアトリエを訪れ、その扉を開くように、表紙をめくってください。

鍛造リングについてのページ

今回は、ithでの試みをより知っていただきたく、新商品についての紹介ページを設けました。

 

ひとつは、2021年5月より受注を開始した、鍛造コレクション

 

 

かねてよりお客様から要望があり、満を持して開発されました。

工房フジモリとコラボレーションしたデザインや、ithの鍛造製法について、詳しくご紹介しています。

 

ものづくりに興味のある方は勿論ですが、初めて"鍛造"というワードを目にする方にも、ブランドブックを読んで興味を持っていただけたら嬉しく思います。

アニバーサリージュエリーについてのページ

もうひとつ増やしたのは、オンラインストア限定販売のアニバーサリージュエリーについてのページ。

 

こちらは現在オンラインストア限定商品のため、意識して探さなければ、なかなか目にする機会は少ないものかと思います。

 

 

より多くの方の目に触れ、興味をお持ちいただけるよう、今回、ブランドブックへ掲載いたしました。

 

アニバーサリージュエリーの名の通り、ご出産や、節目の記念日にご自身で購入されたり、贈り物として選ばれることを

想定して開発されました。

 

"指輪を作ったお二人とithのご縁が、いつまでも続いていきますように"

 

代表の高橋が思いを込め、様々な人達が携わり生み出されたジュエリー達。


すでにithの指輪をお持ちの方にも、ご覧いただきたいページのひとつです。

最後に

ブランドブックのみのお渡しも行なっておりますので、少しでもご興味をお持ちいただけたら、お気軽にアトリエにお立ち寄りくださいね。

 

近くにアトリエがない方は、LINE・お問い合わせフォームから、ブランドブックを請求できますので、お気軽にご連絡ください。

 

 

デザイン探しに留まらず、このブランドブックで指輪選びをより楽しんでいただくお手伝いができれば、とても嬉しく思います。

この記事はいかがでしたか?

回答すると、ほかの方の反応がわかります。
あなたはどっち?

この投稿をシェアする

【ithブランドブック】商品情報ではなく、つくる楽しさを届けたい