2021.12.24 梅田

お互いのお好みを織り交ぜ、辿り着いたご結婚指輪

理想のリングイメージ

お二人は

"こんな指輪がいい"という

イメージをいくつかお持ちでした。

 

男性は普段リングを着けないため、

シンプルで着け心地の良いもの。

 

女性はご婚約指輪との重ね着けや、

普段身に着ける

ゴールドのアクセサリーとの相性を大事に。

そして、ミル打ちの加工がお好みでした。

 

 

お二人にご紹介したリング

ご試着の中で、

"着け心地"に重きを置かれていたお二人。

 

ithのコレクションの中でも、

厚みを抑えた《クローチェ》。

 

リングを着けているという

感覚が無いほど、

軽やかなデザインをご紹介しました。

 

2本のラインが重なり交わるデザインで、

正面にくびれがあるため

婚約指輪との重ね着けのしやすさもポイントでした。

 

 

アレンジを加えてお二人だけのデザイン

つや消しの質感にも

興味を持ってくださったお二人は、

それぞれのリングの一部分に

お好きなつや消しを施しました。

 

男性は一番ツヤを消した

"ホーニング加工"。

 

女性は

程よく光沢感の残る"ヘアライン加工"を。

さらにダイヤモンドの代わりに、

お好きなミル打ちの装飾をプラスしました。

 

ミル打ちの大きさや色味など、

細部にまでこだわりましたね。

 

 

 

 

ご納品の際には、

リングの仕上がりをとても喜んでくださりました。

 

「かっこよすぎて…」と

男性がご自身のお手元を見ながら

微笑まれていたご様子を今でも思い出します。

 

2本のラインが重なり交わる

《クローチェ》のように、

これからも末長くお二人を結ぶお守りとなりますように。

 

末長いお幸せを、アトリエより願っております。

 

つくり手 馬場

梅田アトリエ

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