2021.02.27 心斎橋

二つの表情を持つ結婚指輪



今回ご紹介する指輪は《ラト》。




正面から見ると


シンプルな平打ちリング。




細く真っ直ぐ続くシャープなラインは


スタイリッシュかつ


日常に馴染みやすいデザインです。







ラト》はイタリア語で


“側面”を意味します。




その名の通り


この指輪、実は側面を見ると




男性には一石だけ正方形に、


女性にはフルエタニティでふんだんに、


ダイヤモンドを留めています。







ダイヤモンドを側面に留めることで


控えめな華やかさを演出。




表面のスタイリッシュさをかき消さない


バランスの取れたリングです。







シンプルさを表に出しながら


二人だけが知る、


こっそりと華やかな表情。




指輪と共に生活していく中で


ふとした時にキラリと輝きが見えるのも


素敵ですよね。







物には必ず側面があるように


お二人もいつまでも寄り添いながら


ずっと側にいられますように。




そんな想いがこもった結婚指輪です。




つくり手 岡部

心斎橋アトリエ

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