オリジナリティのある指輪を作りたい。
その思いを胸に秘めithのアトリエに
足をお運びくださいました。
「お揃い感は少し欲しい。
でも本当に自分が好きなものを
身につけて欲しい。」
と同じ思いを聞かせてくださったお二人。
とにかく自分の好きなもの、
長く身につけたいと思える
デザインを見つけよう！と
お二人の指輪選びがスタートしましたね。
男性が選ばれた《ヴィバーチェ》。
イメージに全くなかったカーブデザイン。
着け心地の良さに加え、
丸みが抑えられ、程よくエッジの残る
フォルムを気に入ってくださいました。
片面はシンプルに鏡面仕上げ、
もう片面はお好きな加工を施し
自分らしさも忘れずにお仕立て。
女性は悩みに悩み、
たくさんのイメージを膨らませながら
辿りついた唯一のデザインです。
中央にくびれのある《リボンウーノ》。
指をスッキリ見せてくれる形に加え、
お気に入りの彫り模様を
しっかり活かす形を選ばれました。
コロナ禍での指輪制作は、
直接アトリエにてお話できる機会が
取れない時期もありました。
そんな中、何度も話し合いを重ね
女性の思いが一つ一つ
デザインに反映され形となりましたね。
ご納品時のお二人の素敵な笑顔と
いただいた温かいお言葉が、
今でも鮮明に蘇ります。
オリジナリティ溢れる指輪が、
いつまでもお二人の側で
輝き続けますように。
つくり手 濱田
Male：結婚指輪《ヴィバーチェ》／K18PG（ピンクゴールド）
Female：結婚指輪《リボンウーノ》／K18PG（ピンクゴールド）
