2024.08.26 Shinjuku

カーブの中にお二人らしさを詰め込んだ結婚指輪

「初めての結婚指輪選びで、自分たちに何が似合うのか分からない・・・。」

「でも永く身に着けていくからこそ、こだわりを見つけていきたい。」

 

最初のカウンセリングでお話を伺った際に、

不安なお気持ちをお話してくださいましたね。

 

ithではショーケースを用意しておらず、

お席についていただき、指輪に対して妥協することなく

語らっていただく場を設けています。

 

「着けたこともないのに、こだわりなんて出るのかな?」

 

不安なお悩みは試着が始まってすぐに解消されましたね。

 

 

お二人が選ばれた結婚指輪は、ヴィバーチェマルカート

左手の水かきの高さに合わせて、

自分の指に当てながら着け心地を確かめながら、

代表の高橋がデザインした結婚指輪です。

 

指輪の名前やカーブしている面の広さは違いますが、

指元に着けた際に確かなフィット感を感じられる、

お二人のお好みも叶えられた指輪になりました。

 

 

カーブの面にはそれぞれお二人の好きな模様を施しました。

 

 

男性リングのヴィバーチェには槌目春

 

数あるツヤ加工の中でも存在感を放つ模様ですが、

カーブの指馴染みとも相まって、

程よいバランスが美しいデザインになりました。

 

女性リングのマルカートには、

月桂樹の彫り模様のエルバを彫った後に、ダイヤモンド1石をお入れしました。

 

アンティークな印象だけではなく、

ダイヤモンドも1石入れることによって、

結婚指輪としての特別感も感じられるようになりましたね。

 

 

厳しい寒さを超えると温かな「春」が必ず来ます。

「月桂樹」が伸びやかに育つ季節を迎える度に、

指輪を選んだ時の新鮮な気持ちを思い出して、

笑顔で溢れる記念日になりますように。

 

またいつでもメンテナンスにいらしてくださいね!

アトリエでまたお会いできる日を楽しみにしております。

 

 

 

つくり手 板橋

 

Shinjuku Atelier

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カーブの中にお二人らしさを詰め込んだ結婚指輪