”婚約指輪をつけるなら、一人より二人でつけたいね”
こんな思いを抱いて、
お二人は自由なオーダーが叶うithに来てくださいました。
お二人の婚約指輪
最初にお会いしたのは、1年前の夏頃。
今まで多くのお客様に携わらせていただきましたが、
今回のようなご要望は初めてです。
婚約指輪は、”結婚を約束する思いを形にしたもの”
それならば、二人で身につけても素敵ですよね。
なんて斬新なのだろうと、
とても新鮮な気持ちでした。
お二人のご入籍は数年後。
その時に身につける結婚指輪を想定して、さまざまなデザインを重ね付けされました。
たくさん悩みながら、婚約指輪は、月桂樹彫り模様のErba《エルバ》に決定。
どんな指輪と重ねても、華やかなその佇まいを気に入ってくださいましたね。
お二人の結婚指輪
そして今年の春。
約1年身につけた婚約指輪と共に、
お二人と再会できました。
もう少し先かなと思っていたので、とても嬉しかったです。
結婚指輪も細部の仕様までじっくりこだわり、
存在感と温かみを感じるPesante《ペザンテ》に決まりました。
色味、幅感、デザイン、
全てお揃いです。
お二人の強い絆が表れていますよね。
ご納品
ついにお二人のお手元に、結婚指輪が重なる日。
お二人共すごく喜ばれていました。
お互いの深い思いがこめられたそれぞれの指輪に、
これからも思い出が積み重なっていきますね。
末永くお幸せに。
つくり手 遠藤