結婚の証として贈る《婚約指輪》を、
男性がお一人でアトリエへ選びにいらっしゃいました。
緊張されながらも
女性のことを一番に思い考えながら
たくさんのお話をしてくださったことを覚えています。
彼女へ初めて贈る、婚約指輪の花
「彼女が待ち焦がれている、お花の贈りものをしたい。
そして、初めて贈るお花は
彼女のそばでずっと輝き咲き続けるものを贈りたいです。」
女性のことを一番に考えて
たくさんの指輪を試着してくださいましたね。
・贈りたいお花のイメージ
・彼女のお好み
・指輪の意味
・普段の生活のこと
・重ね着けのこと
ダイヤモンドで叶えられた《お花の贈り物》
特別なスコープでダイヤモンドの内側を見られたときに、
男性は「お花の模様が見える」と喜んでくださいました。
お二人だけがわかるダイヤモンドの《お花》を指輪にお留めすることで
女性の指元でずっと輝き咲き続けるものとなりましたね。
ダイヤモンドをとりまく波のデザイン
お花のダイヤモンドをお留めるするのに
デザインされている波の立体的なモチーフは
お二人の時が永遠に続くことを象徴しています。
波の音を聞きながら、永遠の愛を誓うことも素敵ですね。
プロポーズは、波の見える場所でされたそうです。
その瞬間もこれからのお二人の幸せも
いつまでも永遠に続くことを祈っております。
つくり手 森山