ご入籍から少し経ち、
ゆっくり指輪を探されていたお二人。
たくさんのデザインを試着していく内に
お好みもどんどん変化し、
新たな発見がありましたね。
結婚指輪だからこそお揃いの形
お二人が選ばれたのは《マルカート》。
初めはお揃い感を
あまり気にされていないお二人でしたが、
「結婚指輪は同じデザインがいいね」
と徐々に意識されていましたね。
それぞれの好きを込めるアレンジ
シンプルがお好きな男性は、
中央のさりげないデザインを
気に入ってくださいましたね。
ミル打ちがお好きだった女性は、
マット加工を施し
地金をイエローゴールドに変更することで、
アンティーク感を出しました。
また普段のお洋服とも合うように、
ダイヤモンド数を少なくしたことも、
こだわりの一つです。
お揃いの《マルカート》に、
お互いの好きな要素をしっかり込めた
お二人だけの一組になりました。
大切にされた想い
《マルカート》には
“二人の印”という意味があります。
お揃い感を意識されたお二人には、
ぴったりの言葉ですね。
たくさん悩まれた分だけ
愛着の湧くものになると思います。
指輪選びのお時間が、
お二人にとって
大切な思い出となっておりますように。
つくり手 佐々木
