2022.06.10 名古屋栄

熟練の職人が作る多面の結婚指輪

お二人の左手の薬指には

旅行先で、ご自身で制作した指輪が輝いていました。

 

旅行先だったこともあり

メンテナンスがすぐに受けられないことから

栄アトリエへ足を運んでくださいました。

 

お互いの好みを大切にして選んだ指輪

お揃いの指輪をしていたことから

今度は、お互いの好みを大切にしながら選ぼう!

となったお二人。

 

男性は、唐紙槌という道具を使って

指輪の表面を叩いて作る槌目模様がお好みでしたね。

 

 

槌目冬》はエッジの効いた面が手元に存在感を。

色味は、シックなホワイトゴールド

お仕立てしているのも男性のお気に入りです。

 

技法が変わるだけで雰囲気も変わる

女性の指輪は、男性の指輪と違って

指輪の表面を叩くのではなく、職人が

一面、一面削って出来上がる

デザート》がお好みでしたね。

 

 

また、ホーニング加工という指輪の表面に

ガラスの細かい粒子を吹きかけてできるマット加工と

キラッと輝くダイヤモンドがお気に入りです。

 

どれも思い出の時間

旅行先で一緒に、お互いの指輪を制作した時間も

栄アトリエで、お二人の好みを追求しながら

デザインを作り上げる時間も

どちらも、お二人の結婚指輪にまつわる

大切な思い出の時間です。

 

 

ご納品の際には、お互いの指輪を

嬉しそうに自慢しているお二人の姿が

とても微笑ましかったです。

 

お二人と、たくさんの時間を過ごした指輪と

メンテナンスでお会いできる日がくるのを楽しみに

栄アトリエでお待ちしております。

 

 

つくり手 杉浦

名古屋栄アトリエ

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