結婚指輪を選ぶ際、都内で探しに行く場所といえば「銀座」が真っ先に思いつくのではないでしょうか?
そこで今回は、一般的な相場の事情も含めた銀座で結婚指輪を探す際の相場感はどのようなものかご紹介いたします。
銀座で結婚指輪を探し始めると、「どれくらいが相場なのか」「銀座は高いのでは?」と不安に感じる方も多いと思います。実際のデータを見ると、結婚指輪の価格には明確な傾向があります。本記事では、平均価格や価格帯の分布をもとに、銀座での指輪選びを様々なポイントで理解できる形で解説します。
ポイントを抑えることで、少しでも安心して結婚指輪が探せるようになるはずです。
銀座で結婚指輪を探すときの相場とは
結婚指輪の価格は「なんとなく高そう」という印象で語られがちですが、実際には明確なデータがあります。まずは全国的な相場を知ることで銀座での価格感も見えてきます。
一般的な結婚指輪の相場
最新の調査によれば、結婚指輪の平均購入額はペアで約29万7000円とされています。
さらに価格帯の分布を見ると、最も多いのは
- 20万〜25万円未満:24.2%
- 30万〜35万円未満:19.4%
となっており、20万〜35万円前後がボリュームゾーンであることが分かります。
つまり、「30万円前後」がひとつの基準になりやすく、それより低い・高いはデザインや素材によって変わるというのが実態です。
※本記事内の価格データは「ゼクシィ結婚トレンド調査」を参考にしています。
銀座エリアの価格帯の特徴
銀座は国内でもハイブランドが集中しているエリアのため、価格帯はさらに広がります。
- ハイブランド:40万〜60万円以上
- 国内ブランド:20万〜40万円前後
- アトリエ系:20万〜35万円前後
といったように、同じエリア内でも大きな幅があります。
このことから「銀座=高い」という認識よりも、“高い価格帯も選べる場所”と捉えるのが正確です。
結婚指輪の価格が決まる3つの要素
同じ「30万円の指輪」でも、なぜ価格に差が出るのか。その理由は主に3つの要素に分かれます。
素材(プラチナ・ゴールドなど)
結婚指輪の価格を左右する大きな要素が素材です。プラチナは安定した人気がありますが、近年はゴールドを選ぶ人も増えています。素材価格は市場の影響を受けるため変動がありますが、基本的には下記のような傾向にあります。
また、男女別の平均価格を見ると
- 男性:約13万7000円
- 女性:約16万1000円
と、女性の方がやや高い傾向があります。これはダイヤモンドなどの装飾が加わるケースが多いためです。
デザイン・加工
価格差が最も出やすいのが金属の量です。
前の章では、女性の方が一般的に高い傾向にあるとお伝えしましたが、近年では金属の高騰により、幅が太いデザインは値段が高い傾向にあります。ダイヤモンドなどの装飾がなくても、幅がありしっかりしていて、曲がりづらい結婚指輪は価値が上昇しています。
そのため、同じ30万円でも「シンプルで高品質」か「装飾が多く華やか」かで中身は大きく異なります。
ブランド・購入方法
価格を大きく左右するもう一つの要素が「どこで買うか」です。
- ハイブランド:ブランド価値・接客体験込み
- セレクトショップ:バランス型
- アトリエ・オーダー:自由度重視
同じ品質でも価格差が出るのは、ブランド価値や販売構造の違いによるものです。
オーダーメイドの結婚指輪は高いのか
「オーダーメイド=高い」というイメージがありますが、実際は必ずしもそうではありません。
既製品との違い
既製品はすでに完成しているため、効率的に販売できます。一方オーダーメイドは、デザインを一から考えるため時間がかかります。
しかし価格の考え方は異なり、オーダーメイドは不要な要素を省けるという特徴があります。
- シンプルなオーダー → 既製品と同価格帯
- こだわるオーダー → 高価格帯
と、選び方によって変わります。
価格の幅と考え方
実際の相場を見ると、オーダーメイドも20万〜35万円前後に収まるケースが多いのが特徴です。
つまり、相場から大きく外れるわけではありません。
違いは価格ではなく“自由度と納得感”同じ30万円でも
- 既製品 → 完成品を購入
- オーダー → 自分たちで作る
という価値の違いがあります。
ithの価格帯と内訳
ithでは、オーダーメイドでありながらも現実的な価格帯で指輪づくりが可能です。
ベースプライスの考え方
ithの結婚指輪は、1本あたり約10万円台後半〜、20万円台からご相談いただくケースが多くなっています。デザインや素材によって変動しますが、約30万円〜40万円の範囲に収まることが一般的です。
価格の内訳
価格は主に以下の要素で構成されます。
・リング幅・形状
・表面加工(マット・槌目加工など)
・宝石(ダイヤモンド)
これらを一つずつ選びながら調整できるため、予算に合わせた設計が可能です。
価格の決まり方の特徴
既製品のように完成品の価格が決まっているのではなく、選択の積み重ねで最終価格が決まります。そのため、「どこにこだわるか」を明確にすることで、納得感のある価格に落ち着きやすいのが特徴です。
予算別シミュレーション(20万・30万・50万)
結婚指輪は予算によって選択肢が変わります。ここでは具体的なイメージを持てるよう、価格帯別に整理します。
20万円台の場合
シンプルなストレートリングや、装飾を抑えたデザインが中心になります。素材や幅を調整することで、十分に日常使いしやすい指輪が選べます。「シンプルで長く使える」ことを重視する方に向いています。
30万円台の場合
最も選択肢が広がる価格帯です。ウェーブデザインや部分的なダイヤモンド、表面加工などを取り入れながら、個性を出すことができます。多くのカップルがこの価格帯で検討しており、バランスの良い選択がしやすいゾーンです。
50万円以上の場合
デザインの自由度がさらに高まり、素材の組み合わせやダイヤモンドの数・品質にもこだわることができます。特別感や華やかさを重視したい場合に適した価格帯です。
「値段以上の価値」——職人が手がける一点物の意味
結婚指輪は価格だけで比較されがちですが、本当に大切なのはその背景にある価値です。
指輪に込められるストーリー
オーダーメイドの指輪は、ふたりの会話や想いから生まれます。どんなデザインにするかだけでなく、なぜその形になったのかという過程も含めて、指輪の価値になります。
長く身につけるものとしての価値
結婚指輪は日常の中でずっと身につけるものです。そのため、見た目だけでなく着け心地や馴染み方も重要になります。価格だけでは測れない「使い続ける価値」が存在します。
ithが大切にしていること
ithでは、「たくさんよりも、ひとつをたいせつに」という考えのもと、ひとつひとつの指輪に向き合っています。価格を基準に選ぶのではなく、ふたりの価値観に寄り添いながら形にしていくこと。それが結果として、長く愛せる指輪につながると考えています。
まとめ 《相場を知った上で、自分たちらしい選択を》
結婚指輪の相場は、平均約30万円前後で、その中で20万〜35万円が中心価格帯です。
銀座は価格が高い場所ではなく、選択肢が広い場所として捉えておきましょう。
そして大切なのは、相場に合わせることではなく「自分たちが何を大切にしたいか」を見つけることです。
ithでは、ふたりの会話をもとに指輪をかたちにしていきます。
価格だけでは決めきれない価値を、ひとつひとつの選択の中で見つけていく。そんな指輪選びも、銀座では自然な選択肢のひとつです。
ithのスタイルは、オーダーメイドブランドならではの自由度の高さと時間をかけた丁寧なカウンセリングを大切にしています。
さらに、ith銀座アトリエのつくり手は、指輪職人から手解きを受けるなど、日々の研修を重ねて指輪の知識を身につけています。様々な視点からお二人がどんな指輪を本当は求めているのかを少しづつ明確にしていくお手伝いをさせていただきます。
もし、指輪選びに少しでもお悩みなどあれば、アトリエにてお待ちしております。
他参考記事:
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