「二人らしい指輪が作れそう。」とithに来てくださいました。
たくさんの指輪をご試着いただきながら、
お二人のお好みを少しずつ見つけていきましたね。
そんなお二人が結婚指輪として選ばれたのは、
彫り模様が特徴の個性を感じるForesta《フォレスタ》でした。
お手元にも生活にも馴染むマットな彫り模様
たくさんのご試着を通して、
お二人の中で、“肌馴染みの良さ”が一つのこだわりになりましたね。
ベースの形状は、指当たりの優しい甲丸形状。
そして、表面の加工は落ち着きのあるマット加工がお気に入りでした。
その中でもお二人が選ばれたForesta《フォレスタ》は、
ベーシックなマット加工の上に
木の肌のような模様を職人が手作業で彫り上げることで、
Foresta《フォレスタ》ならではの落ち着きを感じられます。
横向きの彫模様は、指輪だけでみると個性的ですが、
指に着けた時に手元の皺にも馴染む不思議なデザインです。
お二人にとっての結婚指輪らしさをアレンジで
実際に指輪を試着するまでは、
ご覧になっていたお二人。
・真っ直ぐなストレート形状
・プラチナの色味
たくさんの指輪を手元に着けることで、
“お二人にとっての結婚指輪らしさ”も発見できました。
女性の指輪には、
3粒のダイヤモンドを間隔を開けてランダムにセッティング。
石留めの方法もこだわり、
自分らしさと一点物感を感じられる指輪になりました。
結婚を機にお二人のものとなった“森”
男性の苗字に含まれる“森”という字。
ご結婚されてからお二人共通の一文字になりました。
そんな“森”も連想されるようなForesta《フォレスタ》のデザイン。
お二人らしさを感じて密かに嬉しくなったことを覚えています。
これからもお二人らしく、共に歩んで行かれてくださいね。
つくり手 林