2024.05.11 Kichijoji

お二人に縁のあるモチーフが繋ぐ、結婚指輪と婚約指輪

お二人が結婚指輪婚約指輪のご相談にアトリエに訪れたのは、

雪の散らつく寒い冬の季節でした。

 

お話を伺うとご入籍は一年後の予定で、まだ先とのこと。

じっくりと自分たちらしい指輪を探しているとお話してくださいましたね。

 

お二人に縁のあるデザイン婚約指輪

 

まずは婚約指輪からご試着していただきましたね。

 

お手元をきれいに見せてくれるカーブ形状の指輪が

女性はお気に入りでした。

 

その中でも特にお好みだったのは、《オーンダ》という指輪。

サイドの小さなダイヤモンド

カーブに沿って止められた上品なデザインで、

横から見ると石を止めている部分が波の形に見えるのも特徴です。

 

実は同じお仕事で、同じ寮に住まわれていたというお二人。

窓を開けると海がきれいに見えるとのことから、

波がモチーフの《オーンダ》にデザインが決まりました。

 

お二人のこだわりの詰まった結婚指輪

婚約指輪デザインが見つかったら、

次は男性も一緒に結婚指輪デザイン探しです。

 

お二人でじっくりご試着していくうちに、

それぞれこだわりのポイントが見つかっていきましたね。

 

女性はお手元をきれいに見せてくれる形、

男性はシンプルだけどさりげないデザインがお好みでした。

 

そんなお二人が辿り着いたのが、

中央が柔らかくくびれたひねり形状の《カンタービレ》。

 

 

正面がくびれた形状はお手元をすっきり見せてくれます。

控えめに施された溝のデザインで、

シンプルながらも遊び心を感じられますね。

 

それぞれのこだわりが叶う、お揃いの形に辿り着きました。

 

 

カンタービレ》は歌うように演奏する、

という音楽記号が由来となった指輪です。

 

歌うように伸びやかに、寄せてはかえす波のように

お二人の幸せも途切れることなく続いていきますように。

 

オーンダ》と《カンタービレ》の組み合わせには、

そんな想いを乗せることもできますね。

 

 

女性のお誕生日と関連性のあるダイヤモンド

デザインが決まったら、

最後は婚約指輪の主役でもあるダイヤモンドの選定です。

 

こちらは女性への贈り物として、

男性を中心にご選定いただきました。

 

導かれるようにお選びいただいたのは、

ぴったり0.200カラットのダイヤモンド

 

 

カラットとはダイヤモンドの重さのことで、

小数点第三位までの値を測定します。

 

ダイヤモンドの原石をキラキラ輝かせるために削って形を整えていって、

後に重さを測ることでカラットは決まります。

そのため、0.200という数字を狙って作れるものではありません。

 

女性のお誕生日も2日ということもあり、

偶然で生まれた0.200カラットという数字に

運命を感じてくださいましたね。

 

 

指輪のデザインからダイヤモンドに至るまで、

お二人に縁のあるモチーフが繋ぐ、

結婚指輪婚約指輪に辿り着きましたね。

 

特別な指輪でプロポーズ

 

指輪のお渡しの日、素敵なお召し物でご来訪いただいたお二人。

 

その後に男性から改めてプロポーズをしていただいたと、

女性からご連絡をいただきました。

 

 

プロポーズに携わった方のお名前が

担当した私と同じだったとも教えていただき、

お二人との不思議なご縁に私まで嬉しい気持ちになりました。

 

早めに指輪をお仕立てしたお二人だからこそ、

指輪と一緒にご入籍までわくわくした気持ちで

お過ごしくださいね。

 

お二人の末永いお幸せを、アトリエよりお祈りしています。

 

 

つくり手 田中

Kichijoji Atelier

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