「指輪の形や質感にこだわりたい。」
と、ithを訪ねてくださったお二人。
たくさん種類のある質感の中でも
多面的なデザインがお好みでしたね。
お二人が選ばれたのは《槌目春》。
春の柔らかな日差しをイメージした
お二人は《槌目春》の輝きを
「水面の揺らめきのみたいで綺麗。」
と気に入ってくださいましたね。
指輪のお名前からも、
3月にご結婚式を挙げられたお二人に
ぴったりのデザインです。
男性はホワイトゴールド、
女性はピンクゴールドにアレンジしてお仕立て。
お二人それぞれ、ご自身のお好みに合ったお色味を選ばれ
特別感がさらにプラスされました。
形と質感はお二人で揃え
お色味で自分らしさを出すことで、
それぞれの道を歩んできたお二人が一緒になったことを
より実感させてくれる気がします。
お手元でゆらゆらと輝く指輪が
これからもお二人を照らし続けますように。
お二人の末永い幸せをアトリエより願っております。
つくり手 山本