“結婚準備、何からしよう?”
親御さまへのご挨拶やお顔合わせ、
結婚式の日取りやお引越しのご準備など
結婚にまつわるスケジュールは
想像よりも多い!と感じる方も多いと思います。
ご準備の中には、周りの方との
日程合わせが必要なイベントも多いですよね。
その中でも、結婚指輪は自分たちだけで
進めることができる結婚準備なんです。
お二人も、まずは結婚指輪から!と
アトリエに足を運んでくださいましたね。
“カーブ形状”が気になるお二人
他のお店でのご試着を通して
それぞれのお手元に似合うのは
“カーブ形状”であることが分かったというお二人。
ithでは、お手元に柔らかく馴染むカーブや
遊び心を感じるカーブなど
さまざまな形の指輪をご用意しています。
たくさんのコレクションの中から、
お二人だけのお好みの形を
ご試着しながらお探しいただけます。
お手元に1番フィットするカーブ
コレクションの中からお二人が選んだのは、
躍動感あるS字のカーブが入った
《ヴィバーチェ》でした。
水かきに合わせたカーブ形状が
指の根元にぴったりと合い、
お二人のお手元に 1番似合う形でしたね。
さりげないカーブだと
真っ直ぐと変わらなく見えるというお二人でしたが、
《ヴィバーチェ》に入った強めのカーブは、
周りの方から見てもわかりやすい形。
自分たちだけではなく、
客観的に見ても似合う形である事も
お二人にとって大事なポイントでした。
1番着け心地の良い、細くて丸い指輪
次にお二人が着目したのは
違和感のない着け心地でしたね。
エッジの効いた《ヴィバーチェ》は
指を動かしたときに
隣の指と当たることが気になっていたお二人。
着け心地が 1番良いと感じたのは
つるんとした丸みを持つ《アンダンテ》でしたね。
丸みのある“甲丸形状”は
角を丸く仕立てているので
指に馴染む、優しい着け心地の形状です。
そして、もうひとつ気になったのは指輪の幅。
幅が約2.0mmの《アンダンテ》は
他のお店で着けた太めの幅よりも
違和感がないところを気に入ってくださいましたね。
《ヴィバーチェ》のカーブと
《アンダンテ》の着け心地を組み合わせた
お二人のお手元にぴったりなひと組。
女性職人が手掛けた、華奢で繊細なデザインは
着けているのが気にならないくらい、
さりげなくお手元に馴染んでくれます。
永く寄り添い続ける結婚指輪に
ずっと身につけていく結婚指輪だからこそ、
シンプルなデザインで
毎日着けやすいことも大切でしたね。
装飾のないシンプルな《アンダンテ》は
飾らない自分たちらしさも
大事にしてほしいという想いが込められています。
指輪をご納品してから4か月。
結婚のご準備も順調に進んでいる頃かと思います。
お二人らしい夫婦の形を
これから少しずつ作っていってくださいね。
お二人にずっと寄り添い続ける、
幸せの証の指輪となってくれたら嬉しいです。
つくり手 宮本