2022.07.28 銀座

形は違ってもお揃いの”ミル打ち”で共通点をもたせた結婚指輪

お二人と初めてお会いしたのは、

9月のまだ暑さを感じる時期でしたね。

 

「ゆっくり話を聞いてくれそう」

とithへお越しくださいました。

 

たくさんの指輪を楽しそうに試着してくれた姿を、

つい昨日のことのように覚えております。

 

その後も、希望の詰まったデザインになるよう

何度もアトリエへ足を運んでくださったお二人。

 

お二人でじっくり考えた時間は、

お互いのお好みを大切にしながら、

お揃い感の感じられるひと組へと辿り着きました。

着け心地を大切に

指輪が着け慣れないからこそ、

着け心地を大切にしていた男性。

 

丸みのある《ロート》は、

指あたりの優しい着けやすいデザインです。

 

肌馴染みの良いマット加工は、

お気に入りの一つでしたね。

 

 

たくさんの輝きを楽しめるように

女性はキラッと輝くデザインがお好みでしたね。

 

より輝きを楽しめられるように、

ミル打ちが3本施された《ピアニッシモ》に、

ダイヤモンドをハーフエタニティで留めることに。

 

”ミル打ち”と”ダイヤモンド

両方の輝きが楽しめるデザインとなりました。

 

共通点は”ミル打ち”

形は違うお二人の指輪。

 

しかし共通点があることで、

お揃い感を感しるデザインに。

 

共通点のミル打ちは、

男性は”さりげない手仕事感”を

女性は”ダイヤとは違う輝き”を

気に入ってくださった装飾でした。

 

共通点があることで、

お互いのお好みを大切にしながら

しっかりお揃い感の感じられるひと組となりましたね。

 

ご納品から数ヶ月。

指輪はよりお手元に馴染んできている頃でしょうか。

 

左手薬指に光る指輪が、

お二人の支えとなることをアトリエより願っております。

 

つくり手 石川

銀座アトリエ

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