2019.09.11 銀座

“アンティークさ”がお気に入りの毎日着けたい婚約指輪

 

 

「アンティークな感じがして、

いつでも着けられるリングがいい」

はじめにそうおっしゃった女性。

 

その女性のご希望を、お隣で優しく見守る男性。

 

柔らかくて優しい雰囲気のお二人が、

心惹かれたエンゲージリングは《アロー》。

 

結婚指輪と重ねづけができるか」

「いつでも着けられるリングなのか」

「自分のお手元に馴染むリングなのか」

 

沢山あるご希望をひとつひとつ、お二人と大切に考え、

その中で、ご希望を叶えるリングが《アロー》でした。

 

 

 

 

小さい粒の縁取りでアンティークさを、

普段使いしやすいようにと、

地金はイエローゴールドを選んでいます。

 

中石のダイヤモンドの大きさも、沢山悩んできめましたね。

 

「小さすぎず、大きすぎず、

丁度いい大きさのものがいい」

 

0.1ctだと小さすぎるかなあ。

0.3ctだと少しい大きいかもとのことでしたので、

その間の0.2ctを、お二人にはご提案いたしました。

 

そしてお二人が選んだダイヤモンドを、

工房の職人が、「これから沢山お手元で輝きますように」と、

想いを込めて石留めしています。

 

 

 

 

 

“お二人が結ばれた証”として、

女性の左手で、ずっとずっと輝き続けますように。

 

ご納品の後、お二人をお見送りする際は、

私もこっそりそんなことを思っていました。

 

ithの職人、つくり手、そしてお二人。

3つの想いが形となり、とても嬉しく思います。

 

これからさらに、ご納品したリングが、

お二人だけのものになっていくのが楽しみです。

 

 



つくり手 /平島



 

 

Female:婚約指輪アロー》/K18YG(イエローゴールド)

銀座アトリエ

この記事はいかがでしたか?

回答すると、ほかの方の反応がわかります。
あなたはどっち?

この投稿をシェアする

“アンティークさ”がお気に入りの毎日着けたい婚約指輪