2024.08.27

「1年間ありがとう」
想いを込めて贈る、
1歳の愛娘のベビーリング

POINT

  • ・憧れのベビーリングを愛娘へ
  • ・デザインソースは夫婦の結婚指輪
  • ・家族の特別なオリジナルデザインで

こんにちは、つくり手の髙山です。突然ですが、皆さまは “ベビーリング” の存在をご存知ですか?

私はつくり手になってからベビーリングの存在を知りました。

 

 

密かに憧れていた小さな指輪。私自身の妊娠・出産を経て、娘の1歳のお誕生日に合わせて制作してもらいました。

 

私もつくり手ですが、今回は他のつくり手にデザインの相談から納品まで担当してもらい、いつもとは違うお客様の視点で指輪制作を体験することができました。そんな私のベビーリング制作体験をご紹介させていただきます。

 

夫婦の結婚指輪から生まれた、家族の特別なデザイン

悩みに悩んで選んだのは、《カラー》という元々は婚約指輪のデザインでした

 

 

なぜカラーを選んだかというと、アームの部分が私たち夫婦が身に着けている結婚指輪の《モデラート》に似ているのです。

 

《カラー》《モデラート》のデザインにより近づけるために、通常は右下がりに伸びるアームを反転させて、右上がりに仕上げたこともこだわりのポイントです。

 

 

そして淡いブルーの中石は、娘が生まれた3月の誕生石であるアクアマリン。コンビカラーのリングアームの地金は、夫婦の結婚指輪にちなんだものです。


イエローゴールドとプラチナは私たち夫婦、アクアマリンを娘に見立てた、夫婦で娘を抱きしめるようなデザインが一番のお気に入りポイントです。

 

 

完成したとても小さなベビーリング。お誕生日当日、娘に手渡すと口に入れそうになるか、投げるかで写真は一切撮れず…。

 

それでも、ベビーリングを見ると特別な1年間が鮮明に思い出せます。またひとつ宝物ができました。

まだまだ先の楽しみなこと

実は、もう少し娘が大きくなったらやりたいことがあります。

 

 

それは、ithの絵本を読みきかせながらベビーリングのこだわりを娘にお話すること。

どんな顔で話を聞いてくれるか、今から楽しみです。

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