2024.08.28 Yokohama

お互いを大切に想うからこそ、デザイン違いになった結婚指輪

ithのブログをたくさん見て、

「私たちもアレンジがしたいです!」

とアトリエに足を運んでくださったお二人。

 

お互いの意見を大切にしながら、

指輪選びを楽しんでくださっている姿が印象的でした。

アレンジによって叶えるデザイン

たくさんの指輪の中から

女性は2種類の指輪を気に入ってくださいました。

ひとつ目の指輪は《コローレ》です。

“ミル打ち”と呼ばれる装飾があることで、

手を動かすたびに指輪のエッジが
繊細に輝きます。

 

お色味がコンビカラーであることも

お気に入りのポイントでしたね。

 

 

ふたつ目の指輪は《エルバ》です。

日本の伝統技法である“和彫り”という技術で
月桂樹の葉の彫り模様が施されています。

 

和彫りの指輪は、彫られた部分がキラッと輝き

ダイヤモンドにも負けない煌めきを楽しむことができます。


女性は、「組み合わせたら最強になる!」と

コローレ》をベースに

エルバ》の彫り模様を施すことにしました。

 

さらに、ミル打ちのサイズ一粒一粒を

できる限り小さいものにすることで、

エルバ》の彫りを引き立てるデザインになりましたね。

一生着けるものだからこそ、本当に好きなものを

女性の指輪のデザインが決まったとき、

「一生着けるものだからこそ、
お互いの好みを尊重したい」

とお二人がお話ししてくださいました。

 

だからこそ、ペアにとらわれず

男性も自分の一番好きなデザインを考えることに。

男性が一番お気に入りだったのは《マルテロ

内側に凹凸が施された珍しいデザインで、

職人の手仕事感たっぷりの指輪です。

 

指輪を正面から見たとき、縁のイエローゴールド

さりげなく見えることもお好みでした。

また、お色味をプラチナから
ホワイトゴールドにアレンジすることで、

引き締まった落ち着いた印象の指輪になりましたね。

お二人らしい、最高のひと組

それぞれのお好みを大切にしながら決まったデザイン

 

 

偶然にも“縁から違う色がさりげなく見える二色

というお揃いのポイントが生まれましたね。

 

お互いを想い合う姿が素敵な、

どこか似ている雰囲気のある
お二人らしい結婚指輪が完成しました!

 

これからの結婚生活のお守りとして、

お二人のお手元で確かに輝く指輪となりますように。

 

つくり手 山田

Yokohama Atelier

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