2023.04.07 横浜元町

着けることで良さを実感できた結婚指輪

結婚指輪といえば、形はストレート

 

そんなイメージをお持ちだったお二人が

試着の前に気になっていたデザインは、

すべてストレート形状でした。

 

コレクションリングを試着していくと、

お二人のお好みに変化が。

 

カーブ形状の指輪を着けた時、

その着け心地の良さにお二人の表情が

パッと明るくなったことを覚えています。

 

 

指にしっくりくるね!と

お二人が気に入ってくださったのは

ヴィバーチェ》でした。

 

着け心地の良さの秘密は、

躍動的なS字カーブの形状。

 

小指側と中指側の水かきの高低差に沿って、

ハンドクラフトでカーブをつけて出来上がった形です。

 

 

ヴィバーチェ》を着けながら

手を握ったり開いたり、感触を確かめるお二人。

 

ストレート形状のデザインと最後まで迷われましたが、

着け心地とともに決め手になったのは「二面性」でした。

 

表面にぐるりと一周走った稜線。

それを境界線として、

光沢とマット、二つの質感が共存します。

 

 

指輪をくるくると回しながら

楽しそうに試着される男性に、

「気分に合わせて質感を楽しめますよ」

そうお伝えすると「もうこれだね!」と女性も賛同。

 

お色味や質感を合わせた、

仲良しのお二人らしいペアに辿り着きました。

 

 

もともとお持ちだったイメージから、

試着を経て変化したお二人のお好み。

 

着け心地と二面性という、

新たに発見したお好みが詰まった結婚指輪が、

お二人の生活に優しく馴染んでくれますように。

 

つくり手 松井

横浜元町アトリエ

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