2023.01.13 横浜元町

夫婦の証となる、同じ名前の結婚指輪

「一生に一度のことだから、二人で一緒に作りたい」

 

お互いを想い合うからこそ

妥協せず指輪選びをしたいという想いが

印象的なお二人でした。

 

たくさんの中から辿り着いたその指輪は

お二人のこだわりがぎゅっと詰まった

世界でたった一つの夫婦の証になりました。

 

選ばれたのは

レティコロ》という結婚指輪です。

永く寄り添う、証となるもの

鍛造製法でお仕立てしている《レティコロ》は

お手元の揺めきに合わせて繊細に輝く

洋彫りが施された指輪です。

 

 

 

 

可愛いと思える指輪はたくさんあるけれど

結婚指輪とファッションリングの線引きをしっかりとしたい。

 

"これから先も永く着けられるか”を大切に

ストレートの指輪に

質感で個性を出したデザインがお気に入りでしたね。

 

ペアの指輪であるこだわり

お二人にとって、お揃いの指輪であることも

大切なポイントの一つでした。

 

ストレートという形が同じなら

色や質感は違ってもいいと思われていましたが

お揃い感にも少しずつ変化がありましたね。

 

 

 

 

「職人さんがこだわって作った

指輪のバランスを尊重したい」

 

ithでは、一つ一つの指輪を

左手の薬指に着ける結婚指輪として

一番良いバランスを考えてペアでお仕立てしています。

 

お二人は、その職人のこだわりを尊重して

指輪のペアを崩さず選びたいと仰ってくださいました。

 

さまざまな選択肢があるオーダーメイドだからこそ

“同じ名前の指輪を身につけること”が

お二人のこだわりの一つになりましたね。

 

お二人のこれから

お二人へのご納品は

一段と肌寒さが増した、12月のはじめ頃でした。

 

指輪をお持ちすると

男性が女性の薬指に指輪をはめてくださり

心温まる素敵な光景に、私もほっこりと嬉しくなりました。

 

 

 

 

薬指に輝く《レティコロ》が

新しい一歩を踏み出されるお二人の

大切な夫婦の証になりましたね。

 

女性の嬉しそうな笑顔に

改めて結婚指輪の尊さを

教えていただいた気持ちになりました。

 

お二人の柔らかな笑顔が

これからもずっと続きますように。

 

末永く幸せにお過ごしください。

 

つくり手 古川

 

 

 

横浜元町アトリエ

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