「この前がお付き合いをして7年記念日でした！」
お二人の強い絆を感じながら
始まったithでの時間。
どれだけ長い時間を一緒に過ごしている
お二人でも、結婚指輪を選ぶのは初めて。
小さなお好みを一緒に見つけていくところから
スタートしました。
ご試着の中でお二人が大切にされていたのは
シンプルでも、オリジナリティがしっかりとあること。
ゆっくり、じっくり時間をかけて
運命の指輪探し。
そんなお二人が選んでくださったのは
《クロッカンテ》
たくさんの指輪をつけ比べていただきましたが
《クロッカンテ》がずっとお二人の心の中から
離れることはありませんでしたね。
男性の指輪は、より肌馴染みが良いように
シャンパンゴールドにアレンジ。
女性の指輪は、
ダイヤモンドをあえて無くした
普段使いしやすいアレンジを。
お色味違いのペアですが
一緒に並べると、さらに優しい風合いになりました。
実は、お二人の指輪には
さらに隠れたこだわりが。
大切な記念日の月、「10月」になぞらえて
指輪を時計で見立てた10時の位置に、
一面だけキラッと鏡面加工をお入れしました。
くるっと指輪が回った時も
鏡面加工と目が合い、にっこりしてしまうような
特別で、繊細なアレンジです。
「温かみのある唯一無二の形となり感激しております。」
ご納品の後にはこんな素敵なメッセージをいただきました。
お二人の大切な月を、一緒に大切に思いながら
丁寧に職人が磨きを入れた指輪。
そんな、特別な想いが隠れた指輪が
これからのお二人を見守ってくれますように。
つくり手 雨宮
