ithでは「婚約指輪のデザインは相手に選ばせてあげたい」「デザイン選びに自信がない、けど決意を込めてダイヤモンドは送りたい」と思っている方へダイヤモンドを使ったプロポーズをご用意しています。
ダイヤモンドでのプロポーズはイメージがないかもしれません。小さいながら、職人が研磨したダイヤモンドはキラキラと眩い光を放ちます。また、専用のドライフラワーのボックスをご用意しているので、厳かな雰囲気の元でプロポーズが可能です。
ダイヤモンドでのプロポーズは成功したあと、そこから指輪選びがはじまります。
お二人での指輪選びのワクワクやドキドキを共に共有できるのもダイヤモンドプロポーズのメリットです。
プロポーズしたいけどデザイン選びに自信がない方へ選んでほしい
プロポーズをする中で、特に重要なのが指輪のデザインですよね。一度決めた後の変更はなかなか出来ない為、慎重になるところです。男性は普段からアクセサリーを身に着けない方も多いので、デザイン選びに不安をお持ちの方も多いのが特徴です。
そこでおすすめなのが、指輪のデザインではなく、ダイヤモンドを選ぶダイヤモンドプロポーズです。ダイヤモンドは一つだけでも十分な輝きを持ちます。また、安価ではない為、それ相応の覚悟を表わすことも十分にできます。
ダイヤモンドの選び方
自然が生み出すダイヤモンドは、一つとして同じものはありません。30億年も昔に結晶化し、地球の奥深くから、人の手に届くところまで運ばれてき奇跡の石です。もちろん、そのまま輝く状態で地表に現れるのではなく、熟練の職人の手が加わることにより、輝きを放つダイヤモンドになります。そんなダイヤモンドをどのように選ぶべきなのかご紹介します。
4Cという基準
ダイヤモンドは4Cと呼ばれる評価基準により、グレードを定めています。
Carat(カラット)=重量
Color(カラー)=色
Clarity(クラリティ)=透明度
Cut(カット)=輝き
これらの頭文字をとって4Cと呼ばれています。
その中でもithではCut=研磨の基準にこだわりを持っています。それは、4Cの中で唯一人間が手を加えることができる評価基準である為です。一人の女性職人からスタートしたithでは、職人の技量を表すこのCutこそithが大切にしたいポイントであると思っています。
研磨により、ダイヤモンドの最大の魅力である「輝き」を引き出すことができるため、ithでは、最高評価のExcellentのみを取り扱っています。
決意を込めて、プロポーズするという覚悟を表すのであれば、4Cにこだわって選びましょう。鑑定書にグレードが記載されるので、今後も記憶に残る大切なものです。
5EX(ファイブエクセレント)という輝き
4Cの中でも唯一人間が手を加えることができるCUT。CUTはプロポーション(形のバランス)、シンメトリー(対称性)、ポリッシュ(研磨)の3項目を5段階に評価。3つの項目が全て最上位のExcellentのダイヤモンドは3EX(トリプルエクセレント)と呼ばれ、性質の良さを表します。
ithはさらにその3項目の評価に、リフレクション(反射)、サーフェス(鏡面)を加えた5EXグレードをご用意しています。3EXと5EXのダイヤモンドを比べると、5EXの輝きは様々な色を取り込んでいることが分かります。特別な技術を有した職人のみが磨くことができる特別な輝きを持つダイヤモンドです。
肉眼では判断しにくいグレードに対し、5EXの輝きは肉眼で確認できます。目に見えるものを大切にしたい、せっかくなら特別なものを送りたいという方は5EXを選びましょう。
お二人に縁のある数字
ダイヤモンドはグレードだけではなく、カラット数などの数字から選ぶこともできます。カラット数は鑑定書にも記載され、ゆかりのある数字を選ぶことにより、記憶にも残ります。
お二人の誕生石にかけあわせた数字もロマチックで素敵ですね。また、0.333ctや0.444ctなど数字が並ぶダイヤモンドは「エンジェルナンバー」ともよばれ、幸福の象徴です。
一つとして同じものがないからこそ、縁のあるダイヤモンドと出会えた時は非常にラッキーといえるでしょう。ご予算を少し抑えても、しっかり意味のあるものを送りたいという方は数にこだわって選びましょう。
ダイヤモンドだけのプロポーズでできること
ダイヤモンドでのプロポーズはどのようなことができるのか、指輪でのプロポーズの違いをご紹介します。
《POINT 1》婚約指輪作りの思い出を共有
高価なダイヤモンドはそれだけでも、覚悟を伝えるのにぴったりなアイテムです。また、プロポーズの後にはお二人で指輪選び、そして指輪を改めてプレゼントできるので、大事な婚約期間をお二人で楽しむことができます。ダイヤモンドプロポーズなら、プロポーズの時の緊張や思い出をお二人でだんだんと形にしていくことができます。
《POINT 2》結婚指輪選びの予習ができる
婚約指輪のデザインを選ぶ中で、お二人の結婚指輪のイメージも膨らませることができます。「重ね着けしたい」「婚約指輪は華やかで結婚指輪はシンプルにしたい」など結婚指輪の話も出てくるはずです。大事な結婚指輪のイメージをなんとなく予習ができるので、お二人の好みやご予算のすり合わせもしやすくなり、スムーズに結婚指輪のデザイン選びができます。
《POINT 3》ダイヤモンドの魅力をお二人で確認
実は裸のダイヤモンド=ルースを見る機会というのはなかなか多くありません。そしてルースだからできるのが、ダイヤモンドの輝きの確認です。ダイヤモンドは特殊なスコープで覗くと万華鏡のように美しい輝きを見ることができます。内部の輝きを見ることができるのも、ルースの特徴です。また、一部のダイヤモンドを覗いたときに現れる、8つのハートと弓矢の矢のパターンのことをハート&キューピッドと言います。矢は天使の矢を由来としてキューピッドと名付けられました。 このハート&キューピッドのあるダイヤモンドは指輪に留まると覗くことができません。その為、お二人でアトリエにお越しいただいた際はスコープでダイヤモンドの魅力を再確認できます。
まとめ
ダイヤモンドは、その透明さから純真や無垢といった結婚への夢や期待も込められています。ダイヤモンドの選び方を知ることで、お相手へもしっかりと気持ちを届けることができます。
お二人で指輪選びができるのも、ダイヤモンドプロポーズだからこそです。プロポーズから結婚への準備期間をお二人で楽しく思い出を共有しながら、過ごしてみてはいかがでしょうか。