2021.08.09 梅田

地金選びのヒント

今回は、指輪選びで悩まれる方も多い

地金についてお話ししようと思います。

 

 

左からプラチナ/ホワイトゴールド/イエローゴールド/ピンクゴールド/

シャンパンゴールド/ライムゴールド

 

ithで選べる地金の種類


 

地金とは、「指輪の材料となる金属」のことです。

まずは、ithの地金をご紹介いたしますね。

 

鋳造製法では4種類、鍛造製法では6種類の中から

地金をお選びいただけます。

 

【鋳造製法】

プラチナ(Pt900)

ホワイトゴールド(K18WG)

イエローゴールド(K18YG)

ピンクゴールド(K18PG)

 

鍛造製法】

プラチナ(Pt950)

ホワイトゴールド(K18WG)

イエローゴールド(K18YG)

ピンクゴールド(K18PG)

・シャンパンゴールド(K18CG)

・ライムゴールド(K18LG)

 

 

 

 

色味を変えると、印象も様変わり


 

プラチナ

銀白色の色味は、

清楚で上品な印象を持っています。

日本では「結婚指輪といえばプラチナ

というイメージがあるので、

結婚指輪らしさ”を感じる方が多いですね。

 

白は何色にでも合うように、

どんなシーンにも合わせることができるのが、

プラチナの魅力です。

 

 

ゴールド

派手と思われる方も多いですが、

実は海外ではとてもポピュラーな地金です。

 

温かみのある明るい色味は、

華やかでありながら、

少しカジュアルな印象も与えてくれ、

普段使いのしやすさもポイントです。

 

 

 

 

それぞれの金属の特徴


 

プラチナ

プラチナで一番注目される点は”不変性”。

耐久性や耐熱性に優れ、

温泉やプールなどでも

変質・変色しにくい金属です。

 

また希少性が高く

特別感のあるプラチナは、

ブライダルリングで多くの方が選ばれる

理由ではないでしょうか。

 

 

ゴールド

カラーバリエーションが豊富なゴールド

日本人の肌色と相性が良く、

プラチナより安価な点も選ばれるポイントですね。

 

変質・変色の可能性があり、

取り扱いには少し注意が必要です。

ithではアフターケアにて、

お直しすることができますのでご安心ください。

 

 



地金選びのヒント


 

地金選びで一つ大切なポイントは、

“印象”の違いではないでしょうか。

 

結婚指輪らしさを大切にしたい」

「カジュアルでつけやすいものがいい」

これからどんな風に身に着けたいのか、

お二人でじっくりとお話ししてみてください。

 

“自分の服装や生活に合うもの”をヒントに、

お家のクローゼットの中を想像しながら、

地金を選んでみてください。

 

”自分らしい”リングへ

自然と近づくかもしれません。

 

ぜひアトリエにお越しの際は、

色々なお色味を、着け比べてみてくださいね。

つくり手一同心よりお待ちしております。

つくり手 馬場

梅田アトリエ

この記事はいかがでしたか?

回答すると、ほかの方の反応がわかります。
あなたはどっち?

この投稿をシェアする

地金選びのヒント