今年も肌寒い季節がやってきましたね。
冬はとても神秘的で
街を歩くと、たくさんの綺麗な景色に出会えます。
そして冬と言えば、
“雪”を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな“雪”をモチーフにした
結婚指輪をご紹介します。
Pesante《ペザンテ》です。
落ち着いていて威厳が感じられる様子を表す、
音楽用語から名付けられました。
“毎日を穏やかに、落ち着いた気持ちで過ごせますように”
これから末永く一緒に歩んでいく、
お二人への想いが込められています。
表面のキラキラとした加工は“ネーヴェ加工”。
イタリア語で雪という意味があります。
くるくると何度も円を描くように線が入れられていて、
アイススケートリンクを滑った時にできる
曲線をイメージしました。
職人が手仕事でけがいているので、
ひとつひとつに個性を感じることができ、
マット過ぎず光沢過ぎない質感は、
カジュアルで自然な風合いが楽しめます。
女性の指輪には、ダイヤモンドが一粒留まっています。
星の飾り彫り留めという
星をモチーフにしたith特有の留め方。
冬の夜空に輝く星のように、
さりげないながらも存在感があります。
重厚な印象のデザインですが、
内側に丸みをつけることで
なめらかな着け心地も叶えています。
また、“鍛造製法”という
強度が高くなる製法で作られているのも特徴の一つ。
ithではPesante《ペザンテ》の他にも
繊細なこだわりが込められた指輪や
鍛造製法で作られた指輪をたくさんご用意しています。
ぜひアトリエに来て、
実際にご試着してみてくださいね。
つくり手 大林