おふたりがアトリエにお越しになった日は
2018年11月の”大安”でしたね。
9月に、11月のご予約をされていたので
気になって聞いてみたところ
”大安”の日、かつ、”おふたりのご予定が合う日”
という条件でお決めになったと伺いました。
そんな特別な日に選んでくださったリングは
指にすんなりと馴染むフォルムが特徴の《ヴィバーチェ》。
滑らかなカーブは手元をきれいに見せるだけでなく
着けている感じがしないほどにフィットする
極上の着け心地。
たくさん試着をする中で
おふたりともがしっくりと来たリングでしたね。
男性は、”全く好みがわからない・・!”
と、はじめはソワソワされていましたね。
半信半疑ながら、いろいろと試してみると
”なんとなく好き”に残るリングには一貫性が見えてきました。
それは、”ミル打ち”が施されていること。
ご自身でも気づかない、知らず知らずに手に取ってしまう
もはや潜在的なお好みでした。
肌馴染みの良いホワイトゴールドをベースに
ミル打ちアレンジの《ヴィバーチェ》でお仕立てされることに。
女性は、とにかく”キラキラ”が大好き!
リングで表現される”キラキラ”はたくさんあります。
その中でも、共通してお好みだったのは
ダイヤモンドが連なって留まるリングでしたね。
特に、動きがあるフォルムの流れに沿った
ダイヤモンドがお好きでした。
フォルムもダイヤモンドも
お好みにぴったりだったのが《ヴィバーチェ》。
そちらに、男性が好きなミル打ちをプラスする
アレンジでお仕立てすることになりました。
特別な日に選んだ、特別な結婚指輪。
おふたりの好きが詰まったリングは
愛着溢れるものとなっていくことと思います。
いつまでも特別な日を大切にされるご夫婦でいてくださいね。
つくり手 大橋
Male:結婚指輪《ヴィバーチェ》/K18WG(ホワイトゴールド)
Female:結婚指輪《ヴィバーチェ》/Pt900(プラチナ)