結婚指輪に傷がはいってしまった場合の対処法。
プラチナも金も、ご購入の際にお店の方が硬さのアピールをされますが、
毎日つけていると必ず傷ついてしまうものなのです。
実は、プラチナも、金も、銀も、そのままアクセサリーにするには柔らか過ぎます。
その為、他の金属を混ぜて合金とすることで硬度を増しているのです。
参考まで、
金は、24金が純金、18金は18/24=75%が金で、他銅などとの合金です。
シルバー925というのは、92.5%がシルバー。
Pt900でしたら、プラチナが90%です。
ちなみに、何故金だけ24分割なのかといえば、
昔金の重量を量る際、天秤に小豆と金を掛けて量っていたのですが、
その時小豆24粒と金がちょうど同じだったということからだそうです。
そして、なんと18金もプラチナ900も、ステンレスよりも硬度が低いのです。
日常生活、特に家事の際に結婚指輪をつけられる方は、指輪は傷つくものだと考えた方が良いでしょう。
そんな時の為に、指輪の研磨があります。
指輪を磨き直すことで、いつでも新しいピカピカの状態を取り戻すことができます。
最近はシャイニーなピカピカの指輪でなく、テクスチャーが入った素材感のある指輪を購入されるお客様も多いです。
結婚指輪が傷ついたら、工房にお持ち下さい。
お店と違い、全ての機材が揃っていますので、その場でピカピカの元の状態にいたします。
また当工房で購入のお客様は永久保証で、指輪の研磨が可能です。
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