やりとりの始まりはInstagramのDMから
アトリエのある地から離れた地で暮らしていた男性。
たまたま見つけてくださった婚約指輪《ムーン》に興味を持ち、
InstagramのDMからメッセージをくださいました。
《ムーン》へ興味を持ってくださったきっかけは“月”という名前から。
実はお相手様のお名前に「月」が深く関わっており、
お相手様へぴったりだと感じてくださったのです。
お忙しいお仕事の合間を縫って、
DMやお電話でやりとりを続けて、デザインを決定、
オンラインストアよりご注文いただきました。
“月”は気持ちを代弁してくれるデザイン
明治時代、夏目漱石が「I love you」を「月が綺麗ですね」と訳したとされる話から
相談を受けた時、“月”はプロポーズ にぴったりですねとお伝えしました。
ithの《ムーン》はその名の通り、月をモチーフにデザインした婚約指輪。
中央のダイヤモンドを月に見立てて、脇石の小さな宝石を流れ星に見立てています。
今回は流れ星の脇石として、お二人にゆかりのある
ブルートパーズをお留めしたデザインで
お仕立てすることになりました。
優しい水色がアクセントとなり、
透明感あるデザインになりましたね。
二人で結婚指輪選びを
完成した指輪は、配送でお届けしました。
受け取ったご連絡をいただいた後、
プロポーズも無事にご成功したと教えてくださいました！
「二人でアトリエに結婚指輪選びに行きます」と
とても嬉しいメッセージもいただきました。
Instagramから始まったお客様との繋がり。
遠く離れた友人のプロポーズをお手伝いしているような
とても、あたたかい気持ちになりました。
ithを見つけてくださり、
素敵な思いを形にするお手伝いができたことを
とても嬉しく思っています。
つくり手 永田
