満開に咲き誇る桜の花びらも、
だんだんと葉桜へ変わり
ぽかぽかとした過ごしやすい季節になりましたね。
街を彩るパステルカラーの春らしいお花たちが
より一層あたたかな気持ちにさせてくれます。
今回は、春に咲くお花をモチーフにした婚約指輪を
3つご紹介いたします。
《ヴィオーラ》
すみれのお花をモチーフにした指輪。
開花時期は3~5月、花言葉は「小さな幸せ」
お庭や道端に咲くすみれを見つけると
ほっと幸せをもらえます。
小粒なダイヤモンドが横並びになった
繊細かつ、どこか温もりを感じられる指輪です。
凹凸も少なく普段使いもしやすい《ヴィオーラ》は
毎日に「小さな幸せ」を届けてくれそうですね。
《ミモーサ》
ミモザのお花をモチーフにした指輪。
開花時期は2〜4月、花言葉は「思いやり」
花束に1本ミモザが添えられているだけで、
全体が明るくなるのが印象的なお花です。
イタリアでは、毎年3月8日のミモザの日に
男性から女性へミモザのお花をプレゼントする習慣があることから
「感謝」という花言葉も持つそうです。
まるでミモザの花束のよう。
お手元でいつも明るさとパワーを与えてくれます。
《マイア》
マイアは、繁殖や成長を司る
ギリシャ神話の春の女神。
のびやかに芽吹く若葉が
春の訪れのような、手仕事の温もりが宿る《マイア》。
これから人生を共にするお二人を
強く、優しく守ってくれているようですね。
四季を感じる指輪を選ぶのも素敵だと思います。
大切な記念日のある季節、指輪選びをした季節。
お手元を見つめて、今、そして大切な季節の訪れを感じられる、
特別な指輪づくりをお手伝いさせていただきます。
四季折々のお花で彩られたアトリエで
皆さまとお会いできることを楽しみにしておりますね。
つくり手 雨宮
