一生に一度の婚約指輪に、
“お二人ならでは”を込めました。
ダイヤモンドを選ぶ際に、考える基準となる“4C”。
聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ご存じない方にも、もちろんつくり手からご説明いたします。
ですが、お二人にとって初めてのダイヤモンド選び。
「何を大事に選んだらいいんだろう?」と迷われる方も多くいらっしゃいます。
運命のダイヤモンド
今回、お二人が重視されたのはカラット。
カラットはダイヤモンドの重さの単位で、4Cの中で唯一数字で表されます。
ithでは常時アトリエにいくつかのダイヤモンドをご用意しておりますが、
なんと女性のお誕生日4月22日と同じ数字の、
“0.422”カラットのダイヤモンドがあったのです!
カラットは狙ってお作りできるものではないため、
偶然アトリエにあったこのダイヤモンドとの出会いは、
まさに“運命”と言えるほど奇跡的でした。
ご紹介した際は、お二人と一緒に「すごい!すごい!」とはしゃいでしまいました。
カラットは4Cの中で唯一指輪の内側に刻印もされますので、
いつでも見ることができるのもいいですね。
サイドメレはお二人の記念日を
中央のダイヤモンドに寄り添うようにお留めしているのは、ピンクトルマリン。
10月の誕生石であるトルマリンは、
お二人の歴史の始まりの記念日を象徴する石です。
かわいらしいピンクのお色味も気に入ってくださいました。
女性のお誕生日と、お二人の記念日。
指輪のデザインだけでなく、
ダイヤモンドやサイドの石にまで
“お二人だからこそ”がたくさんつまった指輪になりました。
もうじき、お二人の記念日がやってきますね。
ぜひお手元で指輪が輝いていてくれていたら嬉しいです。
いままでのお二人の時間はもちろん、
これからの新しい思い出も、ずっと指輪に刻まれていきますように。
つくり手 角埜