2020.08.27 表参道

彫り模様により、見た目の印象が優しく見える結婚指輪

結婚指輪って、どういうのがいいんだろう?」

 

「普段、指輪を着けないから全然イメージがわからないんです。」

 

お二人が一番最初に、打ち明けてくれた指輪探しのお悩みでした。

 

まずはたくさんの指輪に触れて、お二人のお気に入り探しからスタート。

 

時間をかけてお二人の指輪を見つけていきました。

 

 

 

 

お二人のお気に入りは着け心地のいいS字の指輪、Vivace《ヴィバーチェ》。

 

いきいきとした、躍動感のあるフォルムは、手の形に添うように作られているので、とても着け心地のいい形状になっています。

 

何十年先までも、ずっと身につけていくからこそ、着け心地も大切にしていましたね。

 

 

 

 

お二人の好きなフォルムの指輪には、羽の模様を想像させるピウマの彫り模様をアレンジで。

 

ピウマの彫り模様を入れることにより、かっこいい印象だった《ヴィバーチェ》が、ふわっと柔らかい雰囲気に変わったことに驚いていたお二人。

 

その瞬間から、お二人の1番のお気に入りが決まりました。

 

 

 

 

内側には、お互いの誕生石を。

 

内石の留め方もお二人たってのご希望で、星の飾り彫り留めでお仕立てをしています。

 

指輪の表面も、内側も、職人の手仕事感で溢れ、細部にまでこだわりが詰まった指輪が完成しました。

 

 

 

 

お二人に指輪をお渡しした日は
実は、お二人のご入籍日。

 

夫婦となる瞬間のその日に、
大切な指輪をお渡しができたことがとても嬉しかったです。

 

お二人の指輪がずっと左手に寄り添い続け、
お互いにとってのお守りのような存在になりますように。

 



つくり手 安藤



Male:結婚指輪ヴィバーチェ》/Pt900(プラチナ)
Female:結婚指輪《ヴィバーチェ》/Pt900(プラチナ

表参道アトリエ

この記事はいかがでしたか?

回答すると、ほかの方の反応がわかります。
あなたはどっち?

この投稿をシェアする

彫り模様により、見た目の印象が優しく見える結婚指輪