婚姻届とは、お二人が正式な夫婦として法的に認められるために提出する大切な書類です。
せっかくの大切な手続きだからこそ、記入ミスなくスムーズに受理してもらいたいですよね。
この記事では、婚姻届の書き方を、見本をイメージしながら分かりやすく整理しつつ、間違えやすいポイントや注意点もあわせてご紹介します。
記入自体の目安は30〜60分ほどですが、証人の記入や必要書類の準備もあるため、提出予定日の2週間前から準備しておくと安心です。
婚姻届を書く前に準備するもの
婚姻届の用紙
役所や出張所で入手できます。書き損じに備えて複数枚用意しておくと安心です。
市販やご当地デザイン、オリジナルの婚姻届も選べるため、記念として残したい方は好みに合わせて選びましょう。
筆記用具(黒のボールペン・万年筆)
鉛筆や消せるペンは使用不可です。必ず黒インクで記入します。
印鑑(任意)
押印は任意ですが、使用する場合は旧姓の印鑑を用意します。
シャチハタは使用できません。
証人(成人2名)
証人は成人であれば誰でも可能です。
・両親
・兄弟姉妹
・友人や職場の方
など、お二人の結婚意思を知っている方に依頼しましょう。
婚姻届の書き方|項目ごとのポイント
届出日・届出先
入籍日は、婚姻届が受理された日になります。
提出先は
・本籍地
・新本籍地
・住所地
のいずれかです。
記入後、事前に役所でチェックしてもらうと安心です。
氏名・生年月日
戸籍謄本と同じ表記で正確に記入します。
生年月日は元号(令和など)で記入しましょう。
住所・世帯主
住民票の表記通りに記入します。
マンション名も省略せず記載しましょう。
本籍
分からない場合は、戸籍謄本または本籍が記載された住民票で確認できます。
父母の氏名・続き柄
戸籍の表記通りに記入します。
特に注意
・次男・次女 →「二男・二女」と漢数字で記入
婚姻後の氏・本籍
どちらの姓を名乗るか選びます。
選んだ側が「筆頭者」になります。
同居開始日
・同居開始日
または
・結婚式の日
いずれか早い日を記入します。
初婚・再婚
該当する方にチェックし、再婚の場合は年月日を記入します。
職業欄
国勢調査の年(2025年など)のみ記入が必要です。
それ以外の年は空欄で問題ありません。
届出人署名
旧姓で署名します。
証人欄
成人2名の署名が必要です。
事前に本籍地も確認しておくとスムーズです。
連絡先
日中連絡が取れる電話番号を記入します。
婚姻届でよくある注意点
鉛筆での下書きはしても問題ない?
下書きはしても問題ありません。
清書前の下書きとして有効です。
間違えた場合の訂正方法
二重線で訂正し、正しい内容を書きます。
訂正印は不要です。
不備があった場合
軽微な修正であれば、後日対応可能です。
受理日は変更されません。
まとめ
婚姻届は、正しく記入すればその日に受理される大切な書類です。
・事前準備
・正確な記入
・余裕あるスケジュール
この3つを意識することで、安心して提出することができます。
お二人にとって特別な一日となる入籍日。
丁寧に準備を進めていきましょう。