【マナーも大事】ゲストに喜ばれる結婚式の招待状とは?

 

大切な人を招待する結婚式。だからこそ、その招待状はゲストに対し、日頃の感謝の心を込めて作りたいですよね。しかし招待状はどのように書くのが正しいのでしょうか?

招待状の書き方

結婚式の招待状のあて名は、筆かペンが一般的です。一枚一枚丁寧に書きましょう。出す時期については挙式、披露宴の遅くとも2ヶ月前には発送すると良い。それまでに仕上がるよう、会場や専門業者などに発注するのもひとつの方法です。 また、パソコンで写真やイラストを使って自分たちで手作りするのも素敵です。ただ、仕事の合間にこういった作業をするのは、大変忙しくなりがちなので、招待状を出すまでのスケジュールには十分な余裕を持ちましょう。

書き方のルール

  • 文章に句読点は入れない
  • 頭揃えやセンター揃えにし、1文字下げての段落はつけない
  • 漢字にも意味があるので気をつける必要があります。「心を亡くす」と書く「忙」などはひらがな表記にするか、「ご多用のなか」として、別の字をあてる。また「"重ね重ね」や「返す」など忌み言葉は使わないように
  • 返信は挙式、披露宴の1ヶ月前までにはお返事をもらうようにする
  • 紙質はしっかりとしたものを選びましょう。破れたり、折れたりしそうなものはもってのほか。重量は80円(25g以内)、90円(50g内)の定形で
  • 縦書き、横書きのフォーマットは合わせる。ラベルが横書きなら案内状も横書き

招待状に同封するもの

  • 案内状
  • 封筒&封緘シール・返信ハガキ
  • 会場案内地図・付箋

 

手渡しの場合

もしゲストが、職場の上司などだった場合、手渡しで招待状を渡すこともあります。その場合は、住所は書かずにあて名にはその人の名前だけを書くと良いでしょう。

夫婦宛ての招待状の場合は?

ゲストに夫婦を招待する場合、夫には面識があっても、その奥さんと面識がない場合は、奥さん宛てのところだけ、「令夫人」と書きます。また、面識がある場合、両方名前であて名を書きます。

会社宛てに送る場合

会社宛てに結婚式の招待状を送る場合のマナーとしては、会社名や肩書は小さく、相手の名前が目立つようにあて名を書きましょう。社名や相手の名前に誤りがあると失礼なので、きちんと誤字脱字をチェックしてから送るようにしましょう。

 

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