結婚式の演出は愛情の形!ゲストから二人へ、二人からゲストへ

 

結婚式は新郎新婦の誓いの場でもありますが、それを祝福してくれるゲストへの感謝の気持ちも忘れてはなりません。

ご両親はもちろん、遠方から来てくれた友人やいつもお世話になっている友人など、参加してくださった全員に良い思い出を残してほしいですよね。「参加してよかった!」と思ってもらえるような式にするためにも、演出はとても大切です。

今回はゲスト側、新郎新婦側それぞれのおすすめ演出をご紹介します。

 

ゲスト側への演出

 

ウェディングツリーを作る

 

受付の時、葉が描かれていない木の絵にゲストの方に指紋やスタンプを押してもらい、全員で大きな木を描いていく演出。もらう側も嬉しいですが、指でペタペタと一枚ずつ葉を描いていくのでゲスト一丸となって作るという楽しさがあります。 また、赤は愛情、緑は誠実などのように色に意味や願いを付け、二人のイメージや「こうなってほしい!」という願いを色で表現していくのも面白いですね。

 

ゲストの席に一人一人へ向けたメッセージカードを置く

 

席に着いたら新郎新婦からのメッセージが。月並みかもしれませんが、こういったちょっとした心配りが人の心を打つのです。挙式前に二人からのメッセージをもらって、ますます式への関心も高まりテンションも上がりますね。誰でもできて誰もが喜ぶ演出ですので、これから挙式される方は参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

ゲスト参加型の催しを入れる

 

今いる式場や新郎新婦に関することをクイズにして、全問正解者にはちょっとした景品を渡すなど、会場にいる全員が参加できる内容にするのがミソです。ゲスト同士、久々に会った友人とも話すきっかけにもなりますし、会場も一気に暖かくなりそうですね。静かな式より、わいわい賑やかな式にしたい方にはおすすめです。

 

新郎新婦側への演出

 

メッセージムービーをサプライズで流す

 

最近ではフラッシュモブも流行り、思いを動画にして贈る事も多くなってきたように感じます。ただメッセージを贈るだけでは物足りない、そんな時にインパクトがあるのがメッセージムービーです。もちろんフラッシュモブのようにダンスを取り入れるのも良いですが、みんながみんなダンスが得意とは限りません。各々自分を最大限表現できるものでメッセージを贈るとその分印象にも残りますし、何より思いも一番伝わるのではないでしょうか。

 

新郎新婦の好きな有名人を呼ぶ

 

誰でも良いわけではなく、「新郎新婦の好きな」という所が大切です。二人からしてみれば「どうやって呼んだの!?」となると思いますし、予想だにしていないサプライズという意味では最も効果的ではないでしょうか。有名人ですので、費用は他のプランよりも高くなってしまうかもしれませんが、新郎新婦が喜んでくれるなら頑張る価値はあると思いますよ。

 

演出は相手への気持ちがこもった思い出作り

 

いかがでしたでしょうか。 上記をヒントに更にオリジナル性を加えても良いですし、サプライズにはご両親にご協力いただくのも良いかもしれません。相手をより知っている人が作るものほど、感動も大きくなるのではないでしょうか。演出を考えるときは相手の気持ちに立つことを忘れず、最高のアイデアで盛り上げてくださいね。

 

この投稿をシェアする

結婚式の演出は愛情の形!ゲストから二人へ、二人からゲストへ