彼からプロポーズされた!という女性のみなさん、おめでとうございます。 これからの日々を想像して期待に胸を膨らませていることと思います。ここでまず頭によぎるのは「ご両親へのご挨拶をしなきゃ!」という方も多いのでは?
人は見た目じゃないと言えども、第一印象には見た目の要素が大きく関わってくるのも事実。そこで「ご両親への印象アップ計画!」と題して、第一印象をより良くするために必要な要素をご紹介していこうと思います。今回はご挨拶の際に押さえておきたい身だしなみについて掘り下げます。
合言葉は「清楚」!あなたの飾らない魅力をアピールして
初対面の相手に対して必要なのはまず「この人は悪い人じゃない」という安心感。これから長い付き合いになるであろうご両親ならばなおさらです。そこでまず念頭に置いておきたいのはずばり『清楚』の二文字です。
いちばん悩みどころである服装ですが、ひとまずはカジュアルになりすぎず、お堅い印象も与えないことを心がけましょう。おすすめはワンピースやブラウスにミモレ丈のスカートを合わせるなどの女性らしいコーディネート。色は白やベージュなどの淡いものがよいでしょう。場合によってはスーツを着る必要もあるかもしれませんが、その際はビジネスライクなデザインではなく、淡い色味のものやかちっとしすぎないデザインを選ぶと良い。
メイクも華美なものは避け、清潔感のある髪型を選びます。メイクに関してはいわゆるナチュラルメイクを意識して、はっきりとした色味のメイクは避けるのが無難です。だからと言ってノーメイクで行くのも失礼ですので、足し算引き算をきちんと考えるようにします。髪型についてはハーフアップでひとつにまとめるだけでも見た目の印象も良いですし、シュシュなどで個性も出せるのでおすすめです。あまり凝りすぎる必要もないですので、自分の長さに合うアレンジ方法を探してみましょう。
小物づかいも忘れずに。場を弁えた行動のできる女性だと気づかせる
こういった場でアクセサリーを着用することに対して下品に感じる方もいます。
もし着用するのであれば、ワンポイントのネックレスやパールの一粒ピアスなどの小ぶりのものを選びましょう。
バッグも同様に派手なものや大きなサイズではなく、必要最低限のものが入る程度のハンドバッグを選んだほうが無難です。
意識するのを忘れがちな足元は、スニーカーやサンダルよりもパンプスを選ぶのがベター。
スカートを履くときにはたとえ夏場であってもストッキングを履くこと。
素足を晒すのは失礼にあたりますので、必ず履くようにしましょう。
こういった気遣いをすることで場を弁えることのできる女性だということを伝えることができますし、冠婚葬祭などに一緒に参加しても恥ずかしくない女性なんだというアピールにもなりますよ。