結婚式を目前にしたカップルにとって、ブライダルフェアへの参加など、結婚式場選びの時期はいつから始めるのがいいのか?
また、式場はどれくらいの期間をかけて探すべきなのか?迷う人のために、今回は式場選びに適した時期をご案内します!
人気の式場は一年前でも予約が取れない事も……
結婚式場の予約は、一般的には一年前くらいからがよい、と言われています。 ちょうど季節が一巡するため、「来年の今頃」を想定しながら探すとちょうど良いでしょう。
まだ先……と思っていても、意外と一年はあっという間。
例えば、新緑の春、紅葉の秋、など穏やかな季節の「大安」などの「佳き日」は、結婚式日和として予約が殺到するため、たとえ一年前であっても、人気の式場ではすでに予約でいっぱいになる可能性が高いです。 特に、二人にとっての記念日など、日にちにこだわりがあるカップルであれば、早めに結婚式場をおさえる必要があるかもしれません。
日程はまだでもブライダルフェアには参加する
まだあまり具体的なことが決まっていない状態でも、実際にフェアに参加することで相談役のプランナーの方が明確なプランを打ち出してくれることもあるようです。 また、ブライダルフェアでは、模擬挙式や、ドレスの試着、そのほか食事の試食などもできるところがあり、結婚式の雰囲気も味わうことができます。 まだイメージがわかないという方には、なるべく早い時期からブライダルフェアにとりあえず参加をお勧めします。
「ブライダルフェア→式場選び→仮予約(数カ所同時)→式場チェック」の流れ
ブライダルフェアのあとは、結婚情報誌やホームページなどで、情報収集を忘れずに。
そして、式場候補が数か所決まった段階で、日程を決めます。 ゼクシィなどを通して、希望条件や日時などをすべて満たす結婚式場を探し、その段階で式場見学へ。
また挙式を6月に予定している人は、この時期繁忙期のため、会場の予約と同時に挙式の仮予約もするのがベスト。
仮予約のキープ期間は平均で一週間です。この間、しっかり検討しましょう。
数か所見るときは第一希望の式場見学を最後にまわす!
初めて式場に行くと舞い上がってしまい、「ここがいいんじゃないかな」と本来の意見からブレることがあります。
そのため、最初にいいなと思った方を後で見た方が、衝動決めを避けることができるのです。
ちょっとしたテクニックで式場にこだわりを持てます。早め早めの行動が大事ですね。