人生の記念すべき一大イベントといえば、結婚式を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
結婚式だからと言って、着たいドレスを選べばいいというものでもありません。デキる女性は、式場の雰囲気に合わせたり挙式スタイルに合わせるなど全体のバランスを考えて選びます。
でもやっぱり自分の着たいドレスがいい!という人は、ドレスを決めてからそれに合うスタイルや式場を探す、というのも選び方の一つです。人生の一大イベントともなれば、中途半端で終わらせるなんてもったいない!自分に合うドレスを見つけ、二人の最高の思い出を作りましょう。
試着必須!どんなドレスが自分に合うの?
洋服選びで経験済みの方もいらっしゃるかもしれませんが、時に理想(想像)と現実は違うもの。
ましてやウェディングドレスともあれば失敗したくないですよね。カタログや店頭に並んでいるのを見て、素敵だなと思ったものが自分に合うかは着てみないとわかりません。ですので、ドレス選びにはまず試着をしてみると良いでしょう。
形から選ぶなら、自分の体型を活かすドレスや隠したい体型をカバーできるドレス。
系統ならシンプルなものやゴージャスなものなど、着てみて初めてわかることもあるはずです。
ただ、あまり多くを試着すると何が良いのかわからなくなるので、3、4着ほどに絞りましょう。
自分らしさを最大限活かすドレスに出会うためには最初が肝心!
最高のドレスを選ぶために惜しまず時間をかけるのをおすすめします。
ドレスとのバランスって??式場・挙式スタイルとの合わせ方
ドレスを式場の雰囲気と合わせる、挙式スタイルと合わせると言っても、なかなかイメージがつきませんよね。
一例として、合わせる際のコツを教えます。
・式場の雰囲気
広くて豪華な式場を選ぶなら、ウェディングドレスも華やかで存在感のあるものがおすすめです。
式場の豪華さより新婦の華やかさが際立つくらいが良いでしょう。逆にシンプルな式場であれば、ドレスもシンプルなものが映えます。より新婦に目線がいくので、細部にまでこだわったドレスはシンプルな式場で着ると良さそうです。
・挙式スタイル
教会やホテル、海外での挙式など、式場によっては決まり事もあるようです。教会での挙式は映画のワンシーンでもよく見られ、一度は憧れますよね。教会ではベールと手袋は着用するのが基本。且つ、肌の露出の多いものや華やかすぎるものは避け、シンプルなものを選ぶのが良いでしょう。
ホテルは豪華な演出にも幅広く対応できることもあり、それに負けないようなドレスのボリュームがあると良いですね。
海外の挙式、意外にも忘れがちなのは現地の気候です。日本と同じ気温だと思って行くととんでもない事になってしまう事も……。事前に式を上げる地域のことをチェックをしておきましょう。
失敗しないウェディングドレスを選ぶために
失敗しないウェディングドレスの選び方をまとめました。たくさんある中から選ぶのは時間も必要ですが、それは素敵な一日にするための大切な時間です。人生最高の思い出を作るために、運命の一着を見つけ出してくださいね。