先日、駅構内に綺麗に飾られた雛人形をみかけました。
まだまだ冷え込みが厳しい陽気ですが、雛人形をみると春の訪れを感じますね。
2月も後半になり、もうすぐ3月。
三月といえば、ひなまつり。
ひなまつりといえば、 雛人形を飾らないと結婚できない??ひなまつりがおわっても雛人形を飾っていると婚期が遅れる?? なんて話を聞いたことがある人も多いかと思います。
そもそも、ひなまつりって?
3月3日はひなまつり。
雛祭は、女の子がいる家で雛人形を飾り、無病息災を願う行事。 雛人形に菱餅、白酒、桃の花などをお供えするのが一般的ですね。
ひなまつりに結婚にまつわる話が多いのは、女の子の幸せを祈念しているからこそ なのかもしれませんね。
昔は、女の子が生まれた時に、母方の祖父母から贈られていたのだそうです。
雛人形は本来、一人の女の子に1セットというのが通常、嫁入り道具にも持って行き、嫁ぎ先の雛人形と並べて飾っていたのだとか。
結婚したら飾らないものかと思っていましたが、持ち主の厄除けとしての大切な人形なのですね。
結婚記念日にも選ばれているひなまつり
入籍日や結婚式の日程は、覚えやすい日を選ぶ人が多いようです。
3月3日のひなまつりもその一つ。
他には、語呂合わせやぞろ目なども人気があるようです。
2月14日(バレンタインデー)
3月9日(サンキューの日)
3月14日(ホワイトデー)
5月5日(こどもの日)
7月7日(七夕)
8月8日
10月10日
11月3日(文化の日)
11月11日
11月22日(いい夫婦の日)
12月24日(クリスマスイブ)
12月25日(クリスマス)
記念日がお休みだと、お祝いもしやすいですよね。
祝日が結婚記念日に選ばれる理由もここにありそうです。
みなさんは、どの日にちをブライダルデーに選びますか?