結婚式当日の撮影は、悩んだ挙句、外部でお願いすることに決定!・・・とは言うものの、カメラマンは一体どうやって自分で探したら良いのでしょうか?式場で頼まないことにしたとすると、会場スタッフには、どこがいいですか?なんて聞きにくいですよね。今回は、そんなカメラマンの探し方と、探す際に見るべきポイントについてご紹介します。
まずはインターネットで検索!
なんといってもやはり、ネットの力を借りるのが手っ取り早いです。結婚式専門で撮影している業者もあれば、幅広く対応している写真館などもあります。また、全国対応可であったり、地域密着であったり、フリーで世界を活躍の場にしていたり、沢山のカメラマン情報があります。まずは自分の目で、色んな情報、いろんな作品を目にし、知ることから始めてみましょう。
■結婚式 撮影
■結婚式 カメラマン
■ブライダル 撮影
■披露宴 撮影
■披露宴 カメラマン
気になった業者は、実績で比較!
いくつかピックアップできた段階で、具体的に、どれくらいの”数”撮影しているのか、や、どんな作品を撮影しているのか、実績という観点で、確認してみましょう。前撮り専門なのか?式当日もOKなのか?過去の作品を見ると、傾向や得意なものが見えてきます。自分がこんな風に撮って欲しいと思える作品がどれくらいあるかで、どんどん絞っていくと良いです。”前撮り”と”式”では、「動きがあるかないか」「やり直しが効くかどうか」「カメラマンが演出に手を加えられるかどうか」「光が安定しているかどうか」など、かなり条件が違ってきます。前撮りの実績が多いカメラマンに式の撮影をお願いした場合、希望にそぐわない可能性もあるかもしれない、と想定するなど、実績から当日のことを考えてみてください。
コミュニケーションを重視しているカメラマンは良い写真を撮る

結婚式の写真です、一生残るのです、生涯で一度だけなのです、人生で一番素敵な1日です。そんな日の写真を技術だけで完璧にすることなんて、出来ないと思いませんか?カメラマンは、プライドを持って仕事をしますので、少しでも良い表情を引き出したいと考えます。そうすると必然的に、新郎新婦とのコミュニケーションに対して、積極的になります。ホームページに、「事前打ち合わせでご要望や好みをお伺いします」など、コミュニケーションを重視していることが伺える表記がある業者やカメラマンは、良い写真を撮ってくれる可能性が高いです。新郎新婦が見られない、ゲストの笑顔もしっかりキャッチしてくれるかも?
迷ったら料金やプラン内容で決めよう
いよいよ1つに絞る段階まで来たら、もうあとは、コストパフォーマンスですね。サービス内容が変わらないのであれば、単純に料金で決めても良いでしょう。ただ、一点注意して欲しいのが、通常カメラマンは、時間貸しをしている場合が多く、時間がオーバーした場合、延長料金がかかることもあります。結婚式や披露宴では、時間通りに進むことのほうが珍しいので、時間が押すとあらかじめ想定し、その場合でも延長料金がないか、など確認しておくと良いです。単純に、時間ではなく、「メイク~式~披露宴」としているパターンでは、どこまで、その範囲に含めてもらえるのか、具体的に確認して、安心しておきたいですね。また、オプションが豊富な業者であれば、あとから「2次会もお願いしようかな」となった時に、同じところでお願いできたり、アルバムにしてほしい、などの要望も一度で済んだりするので、念のため目を通しておきましょう。撮った写真の仕上げ方や、スピード、残し方については、各社様々な形式で用意しているので、こちらも要チェックです。式が終わった瞬間から、オンラインで写真を公開している業者もありますよ。
自分でカメラマンを手配するのは、正直、それなりに大変です。ですが、その分、値段も内容も、二人の希望通りにチョイスできるので、是非、理想のカメラマンに出会ってみてください。最高の1日をとっておきの形で残せるよう、厳選してみてください。