2017.06.23 大宮

末永くを大切に、毎日着けることへこだわった結婚指輪



「色味は違ってもいいけど、せっかくなら二人で気に入る形を見つけたい」

そんな素敵なご希望があるお二人。

中でも“多面体”のリングがお好みでしたね。




Tsutime Haru《槌目春》のやわらかい多面体がお二人のお好みの形。

リング表面が光沢仕上げの《槌目春》をヘアラインでつやを消し、やさしい雰囲気を大切にしました。


お色味はそれぞれにお手持ちのアクセサリーと合わせ、男性はプラチナ、女性はイエローゴールドに決めました。

「毎日つけるものだから、普段使いしやすくしたい。」とおっしゃっていましたね。


色味はお互いの好きを尊重し、デザインや3.0㎜の幅はすべて揃えてお仕立てしたのもお気に入りの1つです。


相手に寄り添いリングを選ぶ男性と、相手の好みを聞きながら二人の意見をまとめていく女性。

お二人の雰囲気や一言一言に、“末永く”というお気持ちをたくさん感じました。





内側の刻印にもこだわりがチラリ。

男性はシンプルに結婚記念日とお互いのイニシャルを刻み、女性は結婚記念日とお互いの誕生石をお留めしました。


8月の“ペリドット”は「夫婦和合」、6月の“ムーンストーン”は「愛を伝える石」と言われています。

仲睦まじく、“末永く”の気持ちを大切にするお二人に、ピッタリの誕生石ですね。





ご納品の時に、「一緒に写真撮ってください。」とお二人と並んでアトリエでお写真を撮らせていただきました。

出来上がったリングを見て嬉しそうにしてくださったお顔が、ずっと心に残っています。




お二人との素敵なご縁を幸せに思っています。

幸せ溢れる素敵な家庭を築いていってくださいね!




つくり手 平島 郁美




Male:マリッジリング /Pt900(プラチナ)

Female:マリッジリング /K18YG(イエローゴールド)




結婚指輪 Tsutime Haru《槌目 春》

大宮アトリエ

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